- 自宅と事務所を兼用しているから電話番号が2つ欲しい
- 2世帯住宅だから固定電話の番号を2番号に分けたい
このように様々な理由で、固定電話の番号を2つ持ちたいと考える事があるでしょう。
その願い、auひかりの固定電話サービスでしたら叶えることが出来ます!
ただし、2回線に振り分けるための『スイッチングハブ』という機器を自分で用意して接続しなければなりません。
そこで今回は、auひかり電話で2番号を持った際に使うスイッチングハブの接続方法と種類について紹介します。
尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。
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スイッチングハブの接続方法
まずは、スイッチングハブの接続方法から紹介しましょう。
スイッチングハブの接続方法は送られてくるホームゲートウェイによって異なります。
それぞれ詳しく紹介しますので、自分の家に合ったパターンを参照してください。
auひかりホームゲートウェイがBL1000HWの場合
auひかりホームタイプ(戸建て)に申し込むと自宅に設置されるホームゲートウェイがBL1000HWです。
電話番号を2番号契約した場合はホームゲートウェイが2台送られてくるので、これをスイッチングハブで振り分けます。
接続する際は以下のものを用意しておきましょう。
スイッチングハブ・電話機・電話ケーブルは自分で用意します。
LANケーブルは、送られてきたホームゲートウェイやONUに同梱されているので、それを利用しましょう。
以上で終了です。
長いLANケーブルや電話ケーブルを用意すれば、電話機を別々の部屋に置いたり1階と2階に置くことも可能です。
ちょっと配線がごちゃごちゃしますが。
尚、auひかりを10ギガ、もしくは5ギガで利用する場合は、10BASE-Tに対応したスイッチングハブが必要ですのでご注意ください。
ちなみに、普通にauひかりを申し込んだ場合は1ギガプランとなります。
auひかりホームゲートウェイがBL900HWの場合(※)
auひかりマンションギガ・マンションミニギガに申し込むと自宅に設置されるホームゲートウェイがBL900HWです。
電話番号を2番号契約した場合は、ホームゲートウェイが2台送られてくるので、これをスイッチングハブで振り分けます。
接続する際は以下のものを用意しておきましょう。
スイッチングハブ・電話機・電話ケーブルは自分で用意します。
LANケーブルは、送られてきたホームゲートウェイやONUに同梱されているので、それを利用しましょう。
以上で終了です。
長いLANケーブルや電話ケーブルを用意すれば、電話機を別々の部屋に置いたり1階と2階に置くことも可能です。
auひかりホームゲートウェイがBL1000HWとモデムの組み合わせの場合
auひかりマンションタイプGに申し込むと自宅に設置されるホームゲートウェイがBL1000HWです。
電話番号を2番号にするとホームゲートウェイが2台送られてきます。
尚、マンションタイプGのモデムには、ホームゲートウェイの差込口が2つあります。
そのため、マンションタイプGに限りスイッチングハブを用意する必要がありません。
電話を接続する方法は以上で終了です。
auひかりホームゲートウェイがVDSL内蔵の場合
auひかりマンションタイプVに申し込むと自宅に設置されるのがVDSLモデム内蔵のホームゲートウェイです。
電話番号を2番号契約した場合はホームゲートウェイが2台送られてくるので、これをスイッチングハブで振り分けます。
接続する際は以下のものを用意しておきましょう。
スイッチングハブ・電話機・電話ケーブルは自分で用意します。
またスイッチングハブは、オートネゴシエーション機能とMDI/MDI-X自動認識機能を搭載したものを用意する必要があります。
LANケーブルは、送られてきたホームゲートウェイやONUに同梱されているので、それを利用しましょう。
電話を接続する方法は以上で終了です。
auひかりがタイプV、都市機構(VDSL)、タイプE(イーサ)の場合
auひかりがタイプV、都市機構(VDSL)、タイプE(イーサ)の場合の接続方法です。
電話番号を2番号契約した場合はホームゲートウェイが2台送られてくるので、これをスイッチングハブで振り分けます。
接続する際は以下のものを用意しておきましょう。
スイッチングハブ・電話機・電話ケーブルは自分で用意します。
またスイッチングハブは、オートネゴシエーション機能とMDI/MDI-X自動認識機能を搭載したものを用意する必要があります。
LANケーブルは、送られてきたホームゲートウェイやONUに同梱されているので、それを利用しましょう。
電話を接続する方法は以上で終了です。
auひかり固定電話を2番号持つのに必要なスイッチングハブの種類
auひかり電話で2番号持った際に必要になるスイッチングハブは、どの機種でも使えるわけではありません。
参考までに、auひかりが動作確認をしたスイッチングハブを掲載しておきます。
auひかり KDDI指定スイッチングHUB(ハブ)※2019年11月更新
対象サービス | メーカー | 製品型番 | ポート仕様 | ポート数 |
---|---|---|---|---|
1ギガ向け | NETGEAR | GS305 | 1GBASE-T | 5 |
5ギガ/10ギガ向け | NETGEAR | XS505M | 10GBASE-T | 4 |
auひかりの申し込み窓口比較表【代理店とプロバイダ】
auひかりのおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。
NNコミュニケーションズとフルコミットは人気代理店、GMOとくとくBBはauひかりの提携プロバイダです。
\当サイト一押し!/ NNC | フルコミット | GMO | |
---|---|---|---|
キャッシュ バック ネット+電話 | 132,000円 | 63,000円 | 94,000円 |
キャッシュ バック ネットのみ | 61,000円 | 53,000円 | 82,000円 |
適用条件 | 特に無し | auスマートバリュー の加入 | 特に無し |
進呈時期 | 1カ月 | 1カ月 | 12ヵ月目と24カ月目 |
公式特典 | 適用可 | 適用可 | 適用可 |
サイト |
表の通り、キャッシュバック額ではGMOとくとくBBが抜きんでています。
ただし、貰えるまでの期間が長く、受取月に特典申請を行わなければならないため『貰い忘れ』のリスクがある点に注意が必要です。
一方、代理店のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短1カ月でキャッシュバックが受け取れます。
そのため、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!
まとめ
以上、auひかり電話で2番号契約した際に使うスイッチングハブの接続方法と種類を紹介しました。
スイッチングハブの接続方法は自宅に設置されるホームゲートウェイによって異なります。
また、スイッチングハブは何でもいいわけではありません。
ココで紹介したauひかり動作確認済みのスイッチングハブを元に選ぶのが良いでしょう。
auひかりをどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。
いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選して選びました。
申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。
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