ネット回線+電話+テレビと言えばやっぱりJ:COM?地デジ不要ならauひかりの方がお得です!

ネット回線+電話+テレビと言えばやっぱりJCOM?地デジ不要ならauひかりの方がお得です!
ネット回線+電話+テレビと言えばやっぱりJ:COM?地デジ不要ならauひかりの方がお得です!

『テレビと電話とインターネット』をセットで申し込みたいと考えた場合、ケーブルテレビの「J:COM」を一番に思い浮かべた人が多いのではないでしょうか?

元々はテレビサービスから始まった会社ですが、今ではインターネットサービスのイメージも強く、どちらも利用したい方は選択肢の一つに入れている事でしょう。

一方、インターネットサービスのイメージが強い「auひかり」も、実は『テレビと電話とインターネット』をセットで申し込める人気の高い光回線です。

では、「J:COM」と「auひかり」ではどちらの方がお得なのか?

この両者を比較する場合、まず前提として下記2点を抑えておく必要があります。

  1. auひかりのテレビサービスは地デジ・BSに対応していない
  2. それぞれ対応エリアが決まっている

これを踏まえた上で比較した結果がこちら!

auひかりJ:COM
月額料金赤二重丸青丸
初期工事費青丸青丸
ネット速度と評判赤二重丸黄色三角
地デジ・BS灰色バツ青丸

やはり月額料金やネットの速度についてはauひかりに軍配が上がりますが、テレビ関連の充実度はJ:COMが圧勝です。

したがって、地デジやBSもセットで契約したい方は「J:COM」、速度やランニングコスト重視でテレビ不要の方は「auひかり」にするのが良い選択だと言えます!

それでは詳しく解説していきます。

尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。

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J:COMとauひかりを比較する前に知っておくべきこと

J:COMとauひかりを比較する際、前提条件として知っておくべき点が2つあります。

  1. auひかりのテレビサービスは地デジ・BSに対応していない
  2. それぞれ対応エリアが決まっている

1.auひかりのテレビサービスは地デジ・BSに対応していない

auひかり テレビサービス
引用:NNコミュニケーションズキャンペーンサイト

auひかりのテレビサービスは、光ファイバー網を通してテレビ電波を受信するため、アンテナ不要でテレビが視聴できる便利なサービスなのですが・・・重大な欠点があります。

それは、地デジ(いわゆる地上波)とBS放送が見られないことです!

そのため、auひかり契約者が地デジ・BS放送を視聴する場合はアンテナが必須となります。

まあ、最近は『YouTubeやNetflixが楽しいので地デジはほとんど見ない』という方も増えているそうなので、あまり問題にならないのかもしれません。

一方、J:COMは元々テレビを見るためのサービスなので、アンテナ不要で安定して地デジ・BS放送を視聴することが出来ます。

2.それぞれ対応エリアが決まっている

J:COMもauひかりも全国対応ではなく、提供可能エリアが決められています。

J:COM 提供エリア
  • 札幌・・・札幌市
  • 仙台・・・仙台市
  • 関東・・・東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬
  • 関西・・・大阪、兵庫、和歌山、京都
  • 中国・・・山口
  • 九州・・・福岡、熊本
auひかり ホームタイプ提供エリア
  • 北海道:北海道
  • 東北:青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
  • 関東:東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
  • 信越:新潟、長野
  • 中部:山梨
  • 北陸:石川、富山、福井
  • 中国:鳥取、岡山、島根、広島、山口
  • 四国:香川、徳島、愛媛、高知
  • 九州:福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島

ここに記載されていない地域では、基本的に申し込みはできません。

※auひかりマンションタイプは上記エリアに関わらず、設備が導入されている建物のみ申し込み可能です。

J:COMとauひかりの月額料金を比較

ではまず、J:COMとauひかりの月額料金から比較していきましょう。

公平にするために、両社とも下記条件に沿ったプランで比較しています。

  • 戸建て向けプラン
  • ネット回線は最大速度1Gbpsプラン
  • 電話サービスを付ける
  • テレビはごく一般的なプラン

auひかりの月額料金

auひかりは、「ずっとギガ得プラン」+「auひかり電話」+「auひかりテレビ ジャンルパック」の場合です。

ネット回線
(ずっとギガ得プラン)
5,610円
auひかり電話550円
テレビ・ジャンルパック
(セットトップボックス込)
2,178円
合計8,338円

ちなみにauひかりのずっとギガ得プランは3年の自動更新契約で、2年目と3年目に110円ずつ料金が下がり、以降はずっと5,390円で利用できます。

J:COMの月額料金

J:COMは、「スマートお得セレクト NET1G + PHONE」の場合です。

スマートお得セレクト NET1G+PHONE9,385円
  • テレビサービス:セレクト36ch
  • ネットの最大通信速度:1Gbps
  • 固定電話サービス:あり

auひかりの方が安い!

月額料金を比較した結果、auひかりのほうが安いことがわかりました。

テレビに関しての視聴可能チャンネル数や内容が違うため全くの同条件ではないですが、総合的に見てもauひかりのほうが単純に安いです。

ネット回線やテレビサービスは一度契約したらある程度長く使うので、なるべくランニングコストを抑えたいならauひかりがおすすめです!

\コスパ重視ならauひかり!/

J:COMとauひかりの初期工事費比較

次に、J:COMとauひかりの初期費用を比較してみましょう。

基本的にどちらも回線を導入するための工事が必要なため、「初期工事費」がかかってきます。

auひかりの初期工事費

初期費用相当額割引で工事費が実質無料になります!
引用:NNコミュニケーションズキャンペーンサイト
ホームタイプマンションタイプ
工事費41,250円33,000円
割引額41,250円

≪内訳≫
・初回 1,194.6円
<ネット 644.6円
+電話 550円>

・34回 1,178.1円
<ネット 628.1円
+電話 550円>
33,000円

≪内訳≫
・初回 1,443.2円
・22回 1,434.4円
つまり・・・実質無料!実質無料!

表の通り、auひかりの工事費は割引により実質無料になります。

J:COMの初期工事費

JCOM 初期工事費実質無料
引用:J:COM公式ホームページ
J:COM
新規加入の場合
東日本
(戸建住宅)
47,520円(一括)
1,320円×36回*1
1,980円×24回*2
割引合計:47,520円
西日本
(戸建住宅)
47,520円(一括)
1,320円×36回*1
1,980円×24回*2
割引合計:47,520円

(集合住宅)
18,480円(一括)
770円×24回*3
1,540円×12回*4
割引合計:18,480円
*1 契約期間が3年の長期契約プランに加入した方が対象です。
*2 長期契約プラン以外のご契約プランまたは契約期間が2年の長期契約プランに加入した方が対象です。
*3 契約期間が2年の長期契約プランに加入した方が対象です。
*4 長期契約プラン以外のご契約プランまたは契約期間が1年の長期契約プランに加入した方が対象です。

じつは、J:COMの工事費も割引により実質無料になります。

どちらも工事費は実質無料になる!

初期費用の工事費については、auひかりもJ:COMもキャンペーンを行っているため実質無料になります。

金額だけで見るとauひかりのほうが若干高いですが、どちらも工事費と同額分が月額料金から割り引かれるので、利用者の負担はありません。

ただし、全ての割引が適用される前にサービスを解約してしまうとその時点で割引も終了してしまうため、注意が必要です。

\初期工事費は実質無料!/

J:COMとauひかりの速度比較

続いて、それぞれの通信速度を比較してみましょう。

速度測定が出来るサイト『みんなのネット回線速度』では、ユーザーの測定結果を元にしたさまざまなデータが公開されています。

今回は、このサイトで公開されているauひかりとJ:COMの平均速度を使用して比較します。

auひかりの平均通信速度

平均ダウンロード速度平均アップロード速度
518.53Mbps495.36Mbps
※2023年3月20日から直近3か月に計測されたデータの平均値

ご覧の通り、ダウンロードもアップロードも500Mbps前後の数値を叩き出しており、ユーザーはかなり快適に利用できているのではないでしょうか。

ちなみにauひかりは、みんそくの光回線速度ランキングで63番中13位でした。

J:COMの平均通信速度

平均ダウンロード速度平均アップロード速度
258.16Mbps42.03Mbps
※2023年3月20日から直近3か月に計測されたデータの平均値

J:COMはダウンロード速度はある程度出ていますが、アップロード速度がかなり遅いのが気になります。

動画を投稿したりライブ配信などをする場合はアップロードを使うので、こちらが遅いとストレスが溜まってしまうかもしれません。

auひかりの方が速度に関するコスパが良い!

通信速度は圧倒的にauひかりのほうが速いことが分かりました。

前述の通り月額料金もauひかりのほうが安いため、コストパフォーマンスが非常に良い回線と言えるでしょう。

J:COMはアップロード速度に難ありですが、ダウンロード速度はそこまで遅いというわけではないので、普段使い程度なら困ることはないでしょう。

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実際に利用している方の口コミ・評判

最後に、それぞれのサービスを利用している方の口コミを比較していきましょう。

口コミはTwitterから抜粋しました。

auひかりの利用者の声

やはり、auひかりは速度の評判が良かったです!

中にはJ:COMからauひかりに乗り換えたという方も複数人見かけました。

J:COMの利用者の声

対して、J:COMは速度が遅いという口コミが目立ちました。

ダウンロード速度の遅さが回線全体の評判を悪くしているのかもしれません。

しかし中にはauひかりからJ:COMに乗り換えをした結果、速度も料金もJ:COMのほうが良かったという珍しい口コミも見つけました。

auひかりの回線が元々遅いタイプだったということもありますが、TVサービスもセットで考えるならJ:COMもおすすめできます!

\テレビとセットならJ:COM!/

auひかりとJ:COMに関するよくある質問

auひかりとJCOMに関するよくある質問

J:COMからauひかりの乗り換えに関するよくある質問を紹介します。J:COMを利用しているなら参考にしてください。

J:COM NET光からauひかりへ乗り換える場合、新規申し込みは可能ですか?

はい、可能です。
「J:COM NET光(10G・5G・1G)」は、auひかりのサービスを借りて提供されています。J:COM NET光から乗り換える場合は、「新規」として受付が可能です。

auひかり代理店NNコミュニケーションズは新規申し込みで最大132,000円キャッシュバックです。もちろん、J:COM NET光からauひかりへの乗り換えも対象。

auひかりはJ:COMよりテレビサービスが劣ります。しかし、auひかりはJ:COMより速度が速く、料金が安いです。

あなたがテレビをあまり見ないならauひかりの乗り換えを検討してみるのもいいでしょう。NNコミュニケーションズならキャッシュバックも多いのでおすすめです。

J:COM NET光からauひかりへ乗り換え時の固定電話はどうなりますか?

固定電話はJ:COMフォンプラスまたはJ:COMフォンになります。通常のJ:COMからの乗り換えと同じ扱いです。

J:COM NET光から乗り換えの際も、固定電話サービスは変わりません。

auひかりの申し込み窓口比較表【代理店とプロバイダ】

auひかりのおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。

NNコミュニケーションズフルコミットは人気代理店、GMOとくとくBBはauひかりの提携プロバイダです。

\当サイト一押し!/
NNC

フルコミット

GMO
キャッシュ
バック
ネット+電話
青丸
132,000円
青丸
63,000円
赤二重丸
94,000円
キャッシュ
バック
ネットのみ
青丸
61,000円
青丸
53,000円
赤二重丸
82,000円
適用条件赤二重丸
特に無し
青丸
auスマートバリュー
の加入
赤二重丸
特に無し
進呈時期赤二重丸
1カ月
赤二重丸
1カ月
灰色バツ
12ヵ月目と24カ月目
公式特典赤二重丸
適用可
赤二重丸
適用可
赤二重丸
適用可
サイト
  • ※GMO=GMOとくとくBBの略です。
  • ※NNC=NNコミュニケーションズの略です。

表の通り、キャッシュバック額ではGMOとくとくBBが抜きんでています。

ただし、貰えるまでの期間が長く、受取月に特典申請を行わなければならないため『貰い忘れ』のリスクがある点に注意が必要です。

一方、代理店のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短1カ月でキャッシュバックが受け取れます。

そのため、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!

\最短翌月に132,000円キャッシュバック!/

【まとめ】速度や料金の安さ重視ならauひかりがおすすめ

『テレビと電話とインターネット』をセットで申し込みたいと考えている方へ向けて、人気の2大サービス、auひかりとJ:COMを比較して紹介しました。

今記事のまとめです。

auひかりとJ:COMを比較する場合、まず前提として下記2点を抑えておく必要があります。

  1. auひかりのテレビサービスは地デジ・BSに対応していない
  2. それぞれ対応エリアが決まっている

これを踏まえた上で両者を比較した結果がこちらです。

auひかりJ:COM
月額料金赤二重丸青丸
初期工事費青丸青丸
ネット速度と評判赤二重丸黄色三角
地デジ・BS灰色バツ青丸

予想通り月額料金やネットの速度についてはauひかりのほうが優秀ですが、TVサービスの充実度はケーブルテレビ会社であるJ:COMが圧倒的に有利です。

以上のことから結論としては・・・

速度・コスパ重視でテレビ不要の方は【auひかり】

地デジ・BSなどテレビもセットで契約したい方は【J:COM】

というように、自分のニーズに合ったほうを選ぶと良いでしょう!

auひかりをどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。

いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選して選びました。

申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。

auひかり料金
この記事を書いた人
筧(かけい)

当ブログ『インターネット契約 虎の巻』の編集長。
光回線専門のライターとして5年以上経験。わかりやすくをモットーに執筆を心がけています。
VODにはまっていてネット速度へのこだわりが強いです。

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この記事を監修した人
【虎の巻】監修:豊田 桂一
インターネット契約 虎の巻:監修者
監修者:豊田 桂一

通信業界に25年携わるプロフェッショナル。NNコミュニケーションズにてチームを統括し、常に最前線で案内。後進の育成にも積極的に取り組む。豊富な知識と経験に裏打ちされた質の高いサービスにより、顧客からは抜群の信頼を得ている。ネット回線の専門的な知識を活かし、監修者を担当。訴求先は、ユーザーの悩みを解決する最適な窓口をご案内しています。→監修者の詳細はこちら

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