通常、auひかりを戸建てで申し込むと契約プランは「ホーム」となります。
ところが、稀に「ホーム(s)」という契約プランになる場合があるんです。
これはいったいどういう事なのでしょうか?
auひかりの公式サイトをチェックしてみても「ホーム(s)」に関してはほとんど情報が掲載されていないため、『もしかしてKDDIが内緒にしている幻の料金プランなのでは?』と私は考えました。
例えばものすごい速かったり、ものすごい安かったり?!
そこでこの度、auひかりの契約プラン「ホーム(s)」について、その実態を調査してみることに。
その結果がこちらです。
ということで、別に幻のプランというわけではありませんでした。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。
窓口を厳選して3社紹介しました。
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1.auひかりのホーム(s)はフレッツ光回線を利用してインターネットに接続する
実はauひかりは、KDDIの自社回線を利用しているエリアとNTTのフレッツ光回線を利用しているエリアに分かれています。
このどちらの回線を使っているかで、契約プランがホームかホーム(s)かに分けられているのです。
ホーム | KDDIの自社回線エリア |
---|---|
ホーム(s) | NTTのフレッツ光回線をシェアしているエリア |
ご覧の通り、ホーム(s)はNTTのフレッツ光回線を利用してインターネットに接続していました。
ちなみに、ホーム(s)の”s”とは何の略なのでしょう。
“s”といえば「スーパー(super)」や「スペシャル(special)」を連想させます。
もしかしてauひかりのホーム(s)は、何かものすごいサービスを隠し持っているのでしょうか?!
気になって調べてみたところ、残念ながら「スーパー」や「スペシャル」ではありませんでした。
「ホーム(s)」の”s”は「シェアドアクセス(shared access)」の略なのだそうです。
シェアド、つまり『共有』です。
“s”の意味を理解すると、auひかりホーム(s)がNTTのフレッツ光回線を利用したものだとイメージ出来ます。
auひかりのホーム(s)はホームとほとんど変わらない
auひかりのホーム(s)とホームの違いは、「フレッツ光回線」か「KDDI回線」かだけです。
それ以外の内容は変わりません。
下表の内容は、ホームにもホーム(s)にも当てはまります。
月額料金 (ずっとギガ得プラン) | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 |
---|---|
工事費 | 41,250円 |
通信速度 | 1Gbps |
auスマートバリュー | 適用可能 |
auひかり公式キャンペーン | 適用可能 |
どちらになっても受けられるサービスは変わらないため、KDDI側も特に説明していないのかもしれません。
でも、何となく自社回線よりシェア回線の方が遅くなりそうな気がするんだけど・・・
確かに、インターネットは利用者が増えると回線混雑が起こりやすくなり、遅延が起こる事があります。
多くの人が利用するNTTのフレッツ光回線をシェアしても大丈夫なのでしょうか?
はい、auひかりに関しては問題ありません!
なぜなら、IPv4/IPv6デュアルスタック方式という回線混雑を回避する通信規格を標準装備しているためです。
auひかりは、ホームでもホーム(s)でもこの通信方式でインターネットに繋がるため、混雑を気にせず快適にインターネットを楽しむことが出来るというわけです。
auひかりの申し込み窓口比較表【代理店とプロバイダ】
auひかりのおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。
NNコミュニケーションズとフルコミットは人気代理店、GMOとくとくBBはauひかりの提携プロバイダです。
\当サイト一押し!/ NNC | フルコミット | GMO | |
---|---|---|---|
キャッシュ バック ネット+電話 | 132,000円 | 63,000円 | 94,000円 |
キャッシュ バック ネットのみ | 61,000円 | 53,000円 | 82,000円 |
適用条件 | 特に無し | auスマートバリュー の加入 | 特に無し |
進呈時期 | 1カ月 | 1カ月 | 12ヵ月目と24カ月目 |
公式特典 | 適用可 | 適用可 | 適用可 |
サイト |
表の通り、キャッシュバック額ではGMOとくとくBBが抜きんでています。
ただし、貰えるまでの期間が長く、受取月に特典申請を行わなければならないため『貰い忘れ』のリスクがある点に注意が必要です。
一方、代理店のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短1カ月でキャッシュバックが受け取れます。
そのため、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!
まとめ
以上、auひかり契約プラン「ホーム(s)」の実態を紹介しました。
今記事のまとめです。
ホームとホーム(s)の違いは、KDDIとNTTのどちらの回線を使っているかです。
ホーム | KDDIの自社回線エリア |
---|---|
ホーム(s) | NTTのフレッツ光回線をシェアしているエリア |
ただ、「ホーム(s)」が特別かというとそんなことはなく、「ホーム」と何ら変わりません。
どちらのプランに当たっても不便に思うことはありませんので、ご安心ください。
今回の内容はauひかりの豆知識として頭の片隅にでも置いていただければ幸いです。
auひかりをどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。
いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選して選びました。
申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。
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