auひかりを申し込み予定なんだけど、プロバイダはどこを選べばよいのかな?
auひかりには全部で7社の提携プロバイダがあり、契約時に利用者が好きなところを選べるようになっています。
しかし、この中のどのプロバイダを選んでも「料金」や「速度」自体は変わりません。
では何を基準にプロバイダを選べば良いのでしょうか?
おすすめは、「申し込みキャンペーン」の中身です。
実は、プロバイダの公式サイトや、プロバイダと提携している代理店サイトからauひかりを申し込むことで、窓口独自キャンペーンが適用できる場合があるんです!
ということで、今回はauひかりのプロバイダ『au one net』の申し込みキャンペーンを深堀りしてみました。
先に結論から言うと、こうなります。
それでは詳しく確認していきましょう!
尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。
窓口を厳選して3社紹介しました。
紹介したauひかりの窓口なら申し込みで失敗しません。
「au one net」ってどんなプロバイダ?
au one netはKDDIが運営するプロバイダ事業の名称です。
言わばauひかりの本家本元が運営している『公式プロバイダ』と言ったところでしょうか。
超大手企業であるKDDIが運営しているので、信頼度は7社の中で最も高いと言えるでしょう。
ちなみに、auショップでauひかりを申し込むと、プロバイダはほぼ100%「au one net」になるはずです。
プロバイダau one netからauひかりを申し込むとキャッシュバックが貰える!
公式サイトからauひかりを申し込み、プロバイダにau one netを選択すると、下記キャッシュバック特典が受け取れます。
特典内容 | au PAY残高へ キャッシュバック! (チャージ) |
---|
現金振り込みでは無くau PAY 残高へのチャージ
auひかりに限らずインターネット回線を申し込んだ時の特典は「現金キャッシュバック」が主流ですが、au one netは「au PAY 残高へのチャージ」となっています。
『au PAY 残高』はKDDIが運営している電子マネーサービス『au PAY(コード支払い)』と『au PAY プリペイドカード(au WALLET プリペイドカード)』で共有できる残高のことです。
使えるお店が限られてしまいますし、このためにわざわざアプリをインストールするのも面倒・・・正直使いにくいと言わざるを得ません。
auひかりの申し込みキャンペーンとしてはかなり額が少ない・・・
でも貰えたら嬉しいですが、実は他のauひかりの窓口キャンペーンと比べると額はかなり少ないです。
例えば、auひかりの代理店窓口などから申し込んだ場合、「プロバイダ」+「代理店」の両方からダブルでキャッシュバックが貰えるため、合計で132,000円くらいになるケースもあります。
(例:正規代理店NNコミュニケーションズから申し込んだ場合)
したがって、「au one net」のキャンペーンは残念ながらそこまで魅力的とは言えません。
3つの公式キャンペーンはどの窓口から申し込んでも適用できる
auひかりには魅力的な公式キャンペーンがたくさん揃っています。
これらは、公式プロバイダのau one netを選択しなければ適用できない・・・なんて事はありません。
他のプロバイダや代理店から申し込んでも適用できるので、ご安心ください。
1.開通工事費が実質無料になる『初期費用相当額割引』
「初期費用相当額割引」は、auひかりの開通工事費が実質無料になるキャンペーンです。
auひかりの開通工事にかかる初期工事費は、ホームタイプで41,250円、マンションタイプで33,000円と決して安くありません。
しかし、キャンペーン適用することでこの工事費の相当額が割り引かれ、0円になるんです!
どのように割引されるのか解説します。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
工事費 | 41,250円 | 33,000円 |
割引額 | 41,250円 ≪内訳≫ ・初回 1,194.6円 <ネット 644.6円 +電話 550円> ・34回 1,178.1円 <ネット 628.1円 +電話 550円> | 33,000円 ≪内訳≫ ・初回 1,443.2円 ・22回 1,434.4円 |
つまり・・・ | 実質無料! | 実質無料! |
ホームの場合、「ネット回線」+「ひかり電話」を申し込み、auひかりを35か月間継続利用することで最大41,250円の割引、つまり工事費分が実質無料になります。
マンションの場合は「ネット回線」のみでOKで、auひかりを23か月間継続利用することで最大33,000円の割引、工事費が実質無料になります。
2.他社から乗り換える際の解約違約金を補填『乗りかえスタートサポート』
auひかりには、他社回線を解約する際に発生する違約金や工事費の残債を還元し、乗り換えを後押ししてくれるキャンペーンが用意されています。
その名も『乗りかえスタートサポート』!
還元内容は次の3つに分かれています。
解約違約金還元
auひかりに乗り換える際に掛かる、他社インターネットサービスやモバイルデータ通信端末の解約違約金等を最大30,000円(※1)まで還元してくれます。
他社回線の解約違約金、工事費残債、回線撤去費用、他社モバイルデータ通信端末の割賦金残債、番号ポータビリティ手数料、NTT加入権電話のアナログ戻し費用などが還元対象です。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
au PAY残高へのチャージ または郵便為替での還元 | 最大 10,000円 (※1) | 最大 10,000円 (※1) |
月額利用料への還元 | 最大 20,000円 | 最大 20,000円 |
上乗せ キャッシュバック | 20,000円 (※2) | 10,000円 (※2) |
合計 | 最大 50,000円 (※2) | 最大 40,000円 (※1) |
ただし、乗りかえスタートサポートは他社回線からの乗り換えが条件となっているため、以下のKDDI関連企業などが運営しているインターネット回線は対象外となってしまうことに注意しましょう。
上乗せキャッシュバック
正規代理店からauひかりを申し込み、乗りかえスタートサポートの違約金還元が適用された場合、さらに上乗せキャッシュバックを受け取ることができます。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
上乗せ キャッシュバック | 20,000円 (※2) | 10,000円 (※2) |
ちなみに還元は違約金の相当額しか受け取れませんが、上乗せキャッシュバックは表記の満額が受け取れます!
au PAY残高へチャージ
『auスマートバリュー』、または『自宅セット割インターネットコース』に申し込み、かつ『乗りかえスタートサポート』を適用させると、最大10,000円(※1)がau PAY残高へチャージされます。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
上乗せ キャッシュバック | 20,000円 (※2) | 10,000円 (※2) |
- ※1 au PAY残高へのチャージは不課税。郵便為替・月額利用料への還元は税込
- ※2 au PAY残高へのチャージは不課税。郵便為替への還元は税込
3.auスマホの月額料金割引
auスマートバリューは、auひかり+ひかり電話とauスマホをセットで利用することで、スマホの月額料金が割引になるサービスです。
割引額は契約している料金プランによりますが、スマホ1台あたり550円~1,100円。
さらに同居している家族や、離れて暮らす50歳以上の家族も対象となり、それらのスマホやタブレットも含めて何と最大10台まで割引を受けることができます。
家族でバラバラのキャリアスマホを利用しているケースも多々あると思いますが、家の固定回線をauひかりにするなら、これを機にスマホもauに統一するのがおすすめです!
auひかりのおすすめ申し込み窓口
au one netからauひかりを申し込んでも、ほとんどメリットはありません。
じゃあどこから申し込めばよいの?
そんなあなたのために、おすすめのキャンペーン窓口を2つピックアップしました!
auひかりを申し込み予定でしたら、ぜひチェックしてみてください。
■NNコミュニケーションズ
キャッシュバック 特典 | 132,000円 |
---|---|
キャッシュバック 進呈時期 | 最短1か月(NNC分) 最短4ヶ月後(プロバイダ分) |
NNコミュニケーションズは、たくさんあるauひかり代理店の中でも優良窓口として有名です。
キャンペーンサイトには、KDDIから毎年受け取っている感謝状のスキャン画像や、最新の利用者レビューが常に投稿されているので信頼できる代理店と言って良いでしょう。
また、代理店の特典でありがちな複雑な申請やオプション加入などの面倒な条件はありません。
キャッシュバックは申し込みから最短1か月で指定口座に振り込みで、確実に特典が受け取れます。
■GMOとくとくBB×auひかり
キャッシュバック (電話あり) | 94,000円 |
---|---|
キャッシュバック (電話なし) | 82,000円 |
進呈時期 | 12か月後と 24か月後 |
GMOとくとくBBはauひかりと電話を同時に申し込むと94,000円のキャッシュバックが貰えます。またauひかり回線のみであればキャッシュバック82,000円が受け取れます。
とても高額なキャッシュバックなので、何としてでも手に入れたい方におすすめです。
しかしデメリットもあります。それはキャッシュバックが2回に分けて振り込まれることです。というのもキャッシュバック申請のメールは11か月目と23か月目に届きます。あまりに時間が経ちすぎているため、キャッシュバックのことを忘れている可能性が高いです。
GMOとくとくBBからのメールを忘れないために、よく使うメールアドレスに転送設定したり、カレンダーに書き込んだりして対策することをおすすめします。対策さえしっかりすれば94,000円が貰えます。
auひかりの申し込み窓口比較表【代理店とプロバイダ】
auひかりのおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。
NNコミュニケーションズとフルコミットは人気代理店、GMOとくとくBBはauひかりの提携プロバイダです。
\当サイト一押し!/ NNC | フルコミット | GMO | |
---|---|---|---|
キャッシュ バック ネット+電話 | 132,000円 | 63,000円 | 94,000円 |
キャッシュ バック ネットのみ | 61,000円 | 53,000円 | 82,000円 |
適用条件 | 特に無し | auスマートバリュー の加入 | 特に無し |
進呈時期 | 1カ月 | 1カ月 | 12ヵ月目と24カ月目 |
公式特典 | 適用可 | 適用可 | 適用可 |
サイト |
表の通り、キャッシュバック額ではGMOとくとくBBが抜きんでています。
ただし、貰えるまでの期間が長く、受取月に特典申請を行わなければならないため『貰い忘れ』のリスクがある点に注意が必要です。
一方、代理店のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短1カ月でキャッシュバックが受け取れます。
そのため、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!
まとめ
auひかりのプロバイダ『au one net』の申し込みキャンペーンを深堀りしました。
最後にもう一度要点をまとめておきましょう。
ということで、残念ながらau one netを選択するメリットはほぼ無いというのが結論です。
auひかりはどのプロバイダを選択しても速度や月額料金は変わらないので、なるべく申し込みキャンペーン特典が魅力的な窓口から申し込みましょう!
auひかりをどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。
いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選して選びました。
申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。
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