ADSLサービスの提供終了時期が近づいてきました。
NTT東西のフレッツ・ADSLは、2023年1月31日をもってサービス提供を終了すると告知しています。
また、ソフトバンク株式会社のYahoo! BB ADSLは、2024年3月末をもってサービス提供終了です。
ADSLサービスの契約数は、2005年度の568万件をピークに、2017年度には85万件までに減少したそうです。
この記事を書いている2021年現在は更に減少していることでしょう。
そんなADSLユーザーの乗り換え先と言えば、やはり光回線です。
MM総研によるブロードバンド回線事業者の加入件数調査によると、光回線は、2020年9月末時点で3410.4万件を超えたそう。
光回線はユーザー数が多く実績豊富、そして、ADSLよりも通信品質が圧倒的に良いので、乗り換え先の回線サービスとして安心できるし満足もできるでしょう。
特にご自分やご家族の中にドコモのスマホユーザーがいる場合は、光回線の中でもドコモ光をおすすめいたします。
この理由を詳しく確認していきましょう。
尚、ドコモ光の申し込みに迷っているなら下記の記事がおすすめです。
おすすめの窓口を厳選して紹介しているので、申し込みで失敗しません。
下記の関連記事からおすすめ窓口へアクセスできます。ぜひご覧になってみてください。
ドコモのスマホを契約しているならドコモ光がおすすめ
ADSLユーザーにとって光回線サービスの乗り換え先はいくつもあります。
メジャーどころでいえば、フレッツ光・ドコモ光・auひかり・SoftBank光・ビッグローブ光・NURO光などが候補に挙がりやすいのではないでしょうか。
この他にも、マイナーな光回線サービスまで含めると500以上あるといわれています。
次から次に出て来る・・・多すぎる!
これでは、どのサービスを利用すればいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
本記事では、ADSLユーザーの乗り換え先に「ドコモ光」を推しているのですが、向き不向きがあるので全員にすすめているわけではありません。
では、どのような人がドコモ光の利用に向いているのでしょうか。
答えはとてもカンタンで、ご自分かご家族がドコモのスマホを利用している人です。
なぜなら、ドコモ光回線とドコモ携帯電話のセット利用で、月額料金の割引が受けられるからです。
スマホ1台当たり550円~1,100円の割引で、ご家族のスマホも併せて合計20台まで対象にできるため、家族のスマホ事情によってはものすごい割引額になります。
また、dカード GOLDなどと組み合わせて利用することで、毎月の利用料金から10%のポイント還元が受けられるメリットもあります。
このような理由から、ドコモのスマホユーザーにドコモ光の利用をおすすめしています。
ドコモ光の支払いをdカード GOLDにするとdポイントがザクザクたまっておすすめ
還元例 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
dポイント/月 | 500pt | 400pt |
dポイント/年 | 6,000pt | 4,800pt |
さらにドコモスマホの月額料金も1,000円(税抜)につき10%たまります。ドコモ光とスマホのdポイントをあわせれば年間で10,000pt以上ためることができます※1。
- ※1 ahamoを除くドコモケータイ料金およびドコモ光ご利用料金をさします。
- ※1 ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイントです。
- ※1 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
dポイントは「1pt=1円」から利用できるので、買い物の幅が広がり楽しくなるでしょう。今まで高くて買えなかったものも、遠慮せず買えるようになります。
またdカード GOLDにすると、ケータイ補償が3年間最大10万円分つくのも地味に嬉しいです。スマホを水に濡らして修理不能になった経験ありませんか?
スマホは10万円以上しますので、普通に買うとかなりの痛手です。でも大丈夫。
同一機種・同一カラーの携帯電話をdカード GOLDで購入すると、dカードご利用代金の請求額から最大10万円分の金額を減額することで補償されます。このように普通に購入するより安い値段で買える補償つきです。
dカードご利用代金の請求額から補償金額を減額することにより補償いたします。
注意点は年会費が11,000円と高いことです。確かに年会費が高いです。しかしドコモ光とドコモスマホの支払いをdカード GOLDにすることで、年間10,000pt以上もらえます。つまり年会費以上がポイントとして返ってくるので損をすることはありません。
さらにd払いの支払いにdカード GOLDを設定すれば、ポイントの2重取りができます。積極的にdポイントをためるようにすれば、ポイントがバシバシたまっていくので生活も楽になります。
ドコモ光にするなら支払いをdカード GOLDにするのがおすすめです。
ドコモでんき+dカード GOLDでdポイントがさらにたまる
ドコモ光はドコモでんきとの相性がいいです。ドコモでんきの支払いをdカード GOLDにすれば、対象のケータイ料金プランの契約でドコモでんき「Green」の電気料金100円(税抜)ごとに税抜金額の最大10%ポイント還元されます※2。
例えば毎月の電気代が1万円だったら、dポイントが1,000ptたまります。年間で12,000ptです。
- ※2 対象プランは5Gギガホ・ギガライト、ahamoなどです。
- ※2 燃料調整費、再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦は対象外。
- ※2 ドコモでんき提供エリア:全国(ただし沖縄県、島しょ部の一部を除く)
■ドコモでんき「Green」の還元率
ギガホ・ギガライト・ahamo +dカード GOLD | 10% |
---|---|
ギガホ・ギガライト・ahamo +dカード GOLD以外 | 5% |
上記以外 +ドコモ回線に契約していない | 3% |
■ドコモでんき「Basic」の還元率
ギガホ・ギガライト・ahamo | 3% |
---|---|
上記以外 +ドコモ回線に契約していない | 2% |
Greenのデメリットは基本料金が地域電力会社と比べて500円高いことです。しかし、dポイントがたまりまくるので多少高くても気になりません。
電気代が高くなるのを避けたいなら「Basic」を選びましょう。Basicは地域電力会社と同じ料金です。電気代は変わらず、dポイントがたまります。
「ドコモ光+ドコモスマホ+ドコモでんき+dカード GOLD」なら、面白いくらいdポイントがたまります。ドコモ光とドコモスマホの支払いをdカード GOLDにすると毎月の料金(税抜)から10%分がdポイントに還元されます※3。
- ※3 ahamoを除くドコモケータイ料金およびドコモ光ご利用料金をさします。
- ※3 ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイントです。
- ※3 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
例えばドコモ光とドコモスマホの月々の料金が1万円(税抜)だとします。支払いをdカード GOLDにするとdポイントとして毎月1,000pt還元されます。年間で12,000ptです。
ドコモでんきの例で紹介したポイントを加算すると「ドコモ光+ドコモスマホ+ドコモでんき+dカード GOLD」で毎月2,000pt貰えます。年間で24,000ptも受け取れるのです。
dポイントをためるのが楽しくなるくらいザックザクにたまっていきます。少しでも生活を楽にするためにドコモでんきを検討してみてください。
ドコモ光の料金について
ドコモ光に乗り換えた場合の各種料金について紹介いたします。
初期費用(契約事務手数料)
ドコモ光の契約事務手数料は、新規・転用・事業者変更申込いずれも3,300円です。
新規申込時の工事料金
ドコモ光の回線工事費は、新規申込の場合戸建てタイプで22,000円、マンションタイプなら22,000円と決して安くはありません。
ただし、今ならキャンペーンの『工事費無料特典』により無料になるんです!
戸建て | |
---|---|
マンション |
ちなみに他の光回線の場合、工事費の請求自体はあって、後から数か月かけて工事費と同額分を割り引いていく『実質無料』という仕組みのキャンペーンを展開しているところが多いです。
一方、ドコモ光のキャンペーンは文字通り『無料』で、工事費の請求自体が発生しません。
結局無料になるんだから同じじゃない?
いいえ、これは同じように見えて実は全然違うんです。
実質無料の場合、全ての割引が適用される前に解約してしまうとその時点で割引は終了となり、残りは自己負担となってしまいます。
ドコモ光の場合はそれが無く、いつ解約しても工事費の請求は発生しません。
ドコモ光の月額料金は選択するプロバイダによって変わる
ドコモ光には24の提携プロバイダがあり、タイプAとタイプBにグループ分けされています。
そして、どちらのタイプのプロバイダを選んだかによって月額料金が変わるシステムになっているんです。
月額基本料金(2年定期契約) | |
---|---|
タイプA | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
タイプB | 戸建て:5,940円 マンション:4,620円 |
特にプロバイダにこだわりが無ければ、タイプAを選んだ方が月額料金を安く抑えられます。
ADSLから光回線に乗り換えると月額料金が多少上がる
ADSLの月額料金は、事業者・プロバイダ・プランなどによって変わると思いますが、大体2,000円〜4,000円くらいに収まっている方が多いのではないでしょうか。
一方、光回線サービスの月額料金は、ADSLよりも通信品質が遥かに良いので、その分どうしても高くなります。
ドコモ光の場合は、戸建タイプで5,720円、集合住宅タイプで4,400円です(タイプAプロバイダ選択時)。
ADSLサービスの低料金を好んでいた人にとっては、光回線サービスの料金は不満に感じてしまうかもしれません。
しかし、値上がりに見合うだけの通信品質を手に入れられますし、何よりADSLの速度はもう時代にそぐわなくなってきていますので、そこは仕方ないのではないでしょうか。
また、ご自分やご家族にドコモスマホのユーザーがいれば、セット割によってスマホの月額料金を下げることが出来ますから、そちらで調整する手もあります。
ADSLから光回線への乗り換えは、このサービス料金の違いに納得できるかどうかが大きいと思います。
ドコモ光の速度
ADSLサービスの速度は最大でも50Mbpsくらいです。
しかも、基地局までの距離や幹線道路の有無による電波障害などが速度に強く影響します。
50Mbpsコースを契約していても、家庭で実際に測定してみると6〜7Mbpsしか出ていなかったというのも珍しくありませんし、通信がプツプツ切れることもよくある話です。
一方、光回線のドコモ光の速度は最大1Gbps。
単純計算でADSLの20倍の速さです。
光回線も表記どおりの速度がでることは無いですが、それでもADSLより高速なのは確かです。
平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
---|---|
236.23Mbps | 185.39Mbps |
また、光回線なら基地局の距離や幹線道路の有無による電波障害の心配もありません。
さらに、ドコモ光は高速通信が出来るIPv4 over IPv6に対応しているため、回線混雑の影響を受けにくく、いつでも快適なインターネットが利用できるのも特徴です。
ドコモ光の申し込みでキャッシュバックが受け取れます
ADSLからドコモ光へ乗り換えようかと考えたら、まずは申し込み窓口の選定を始めましょう。
ん?どこから申し込んでも同じじゃないの?
ドコモ光の窓口はたくさんあり、それぞれ独自の申し込みキャンペーンを展開していることがあります。
ですので、窓口によって申し込み時に受け取れる特典が違ってくるんです!
例えば、ドコモ光の公式サイトから申し込みをすると公式特典のdポイントしか貰えませんが、提携プロバイダや代理店のキャンペーンサイトから申し込めば、dポイントとキャッシュバックが両方貰える場合もあります。
どこから申し込んでもドコモ光のサービス品質や速度は変わりませんので、どうせならお得な窓口から申し込みましょう。
ここでは特におすすめの窓口を紹介いたします。
ドコモ光窓口 | 概要 |
---|---|
プロバイダ GMOとくとくBB | おすすめ度: ★★★★★5 高性能Wi-Fiルーターがずーっと無料! キャッシュバック 60,000円 +dポイント 2,000pt |
プロバイダ選択可能 ドコモ光【公式】 | おすすめ度: ★★★★★ 4 NTTドコモから直接申し込めて安心・安全 dポイント 20,000pt |
人気の代理店 NNコミュニケーションズ | おすすめ度: ★★★★★3 確実にキャッシュバックを受け取るならココ キャッシュバック 40,000円 +dポイント 2,000pt |
まとめ
ADSLからの乗り換え先として、ドコモ光をおすすめする理由を紹介しました。
今記事のまとめです。
あなたやご家族にドコモのスマホユーザーがいるなら、ドコモ光への乗り換えをおすすめいたします。
なぜなら、ドコモのスマホユーザーなら以下のお得な特典が得られるからです。
もちろん、ドコモ光は特典だけが良いわけではなく、回線サービスの品質も良好でおすすめです。
じきに迎えるADSLサービスの終了に伴い、光回線サービスへの乗り換えを検討しはじめた人は、ぜひ参考にしてください。
尚、ドコモ光をどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。
いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選しました。
申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。
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