いきなりですが、あなたの家の近くには家電量販店【ノジマ】はありますか?
関東東海地方を中心に260店舗以上もあるので、きっと『近くにある!』という方もたくさんいると思います。
なぜこんな質問をしたかというと・・・
ドコモ光のプロバイダの一つである【@nifty】が、家電量販店のノジマとコラボしてかなり面白いお得なキャンペーンをおこなっているからです!
ノジマをよく利用する方にとってはかなり嬉しいサービスと言えるでしょう。
また、その他にもインターネットプロバイダとして、充実度が高い様々なサービスを提供しています。
正直、ドコモ光のプロバイダとしての「@nifty」はあまり目立った存在ではありません。
しかし、月額料金や速度のスペックも悪くなく、これだけの特典やメリットがあることを考えると、実は有名な大手プロバイダ達と比べても遜色無し。
特に、近所に家電量販店ノジマがあるなら、@niftyを選ぶメリットは大きいでしょう!
ということで、今回はドコモ光のプロバイダ@niftyのサービスやメリット、独自の申し込みキャンペーンについて紹介いたします。
ドコモ光プロバイダとしての@niftyは地味だけど実はすごい独自特典を持っている
ドコモ光のプロバイダの中ではどうしても目立ちませんが、実は@niftyは面白い独自特典を展開しています。
それがこの2つ。
どちらも家電量販店【ノジマ】とのタイアップで実現している特典です。
1.家電量販店ノジマでの買い物で毎月1回5%割引が受けられる!
ドコモ光の提携プロバイダ@niftyは、ノジマの店内商品が5%安く購入できるようになる『ニフティ割引 by Nojima』というキャンペーンを展開しています。
例えば、ドコモ光×@niftyユーザーがノジマ電気で10万円分の買い物をすると、5,000円分の割引が受けられることになるんです。
ノジマなら当然大型家電なども売っているので、これはかなりお得だと思いませんか!?
尚、ニフティ割引 by Nojimaは月に1回のみ利用できる特典なので、ちょくちょく買いに行くよりは、月1でまとめ買いした方が良いかもしれません。
ノジマアプリはApp StoreかGoogle playからインストールできます。
ポイントカードとしても使えるので、ノジマによく行く人は入れておくと便利です。
2.nojima onlineで5%の還元が受けられる!
ノジマは関東・甲信越に店舗が多く、それ以外の地域にお住まいの方にとっては@niftyを選択してもあまりメリットは無いのでしょうか。
ノジマは大阪では見たことが無いねぇ。通販じゃダメかい?
いいえ、大丈夫です!
ドコモ光×@niftyユーザーなら、ノジマのネット通販で商品を購入してもメリットがあります。
ノジマオンラインは通常2%のポイント還元ですが、ドコモ光×@niftyを契約している方であればさらに3%プラスして合計5%のポイント還元が受けられるんです!
例えば10,000円分購入したら500円分のポイントが戻ってくるので、こちらの特典でもかなりお得です。
近くにノジマの店舗が無い方は積極的に利用しましょう。
なぜ@niftyの特典でノジマの割引が受けられるのか
そもそもの話、なぜプロバイダの「@nifty」に加入することで「ノジマ」の割引が受けられるようになるのでしょうか?
実は、インターネットプロバイダ@niftyを運営している「ニフティ株式会社」は、ノジマのグループ会社なんです!
元々の生い立ちは全くの別会社だったのですが、2017年にノジマが富士通からニフティの全株式を譲受し完全子会社とした経緯があります。
ですので、ノジマ電気に行って看板やポスターを見ると、光回線やプロバイダは「@nifty」を一番に推しているはずです。
@nifty with ドコモ光にはその他にもメリットがいっぱい
家電量販店ノジマの商品が安く買えるという独自特典が面白い「@nifty with ドコモ光」。
その他にもインターネットプロバイダとして、充実度が高い様々なサービスを提供しています。
一つずつ見ていきましょう。
1.@nifty v6サービス対応のWi-Fiルーターが契約期間中ずっと無料でレンタルできる
ドコモ光×@niftyを契約すると、 期間中ずっと無料で@nifty v6サービス対応Wi-Fiルーターをレンタルできます。
ノートパソコンやスマホなど、無線接続する端末でも『@nifty v6サービス』を有効にするには、v6サービスに対応したWi-Fiルーターが必要です。
v6サービス対応のWi-Fiルーターは、安いもので5,000円くらいから高い物だと数万円もします。
それをずっと無料で貸してくれるので、非常にありがたい特典です!
2.『@niftyパスワードマネージャー』が最大6か月無料
『@niftyパスワードマネージャー』は、WEBサイトなどで使用するパスワードやIDをまとめて簡単かつ安全に管理できる、パスワード一括管理サービスです。
会員サイトなどに登録する時、強力なパスワードを自動で生成して保存し、登録した端末でログインする際に自動で入力されるようになるので、パスワードを覚える必要がありません。
パスワードマネージャーは、1アカウント月額440円かかるサービスですが、ドコモ光×@nifty光加入者は最大6か月間無料でお試し利用できます。
※1アカウントで最大7台まで
登録している会員サービスやSNSが増えすぎてパスワードの管理が大変な方には、ピッタリなサービスと言えるでしょう。
3.『常時安全セキュリティ24』が最大12か月無料
『常時安全セキュリティ24』は、ウィルスや不正なWEBサイトなどのネット上の危険からパソコン、スマホ、タブレットを守る総合セキュリティサービスです。
子どものスマホの使い過ぎや有害アプリを防止するために、利用時間やアプリを制限できるペアレンタルコントロール機能も搭載。
1つのアカウントで最大7台までの端末を保護することができます。
通常は1アカウント月額550円かかりますが、ドコモ光×@nifty光加入者は最大12か月間無料で利用できます。
4.『@nifty優待サービス』が初月無料
『@nifty優待サービス』とは、宿泊・グルメ・レジャー&エンタメなどのサービス・商品を特別価格で購入・利用できるサービスです。
例えば、レンタカーやカラオケ利用料が安くなったり、提携宿泊施設に割安で泊まれたりするので、家族で利用するのがおすすめ。
通常月額550円かかりますが、ドコモ光×@nifty光加入者は初月無料で利用できます。
5.有料サポートサービス『@niftyまかせて365』が初月無料
『@niftyまかせて365』は、「パソコンが遅い」「写真をパソコンに取り込みたい」などの相談を専用窓口・リモートサポート・訪問サポートで助けてくれるサービスです。
とにかくネットやパソコンのことでわからないことがあれば、基本的に何でも相談に乗ってくれるので、特に初心者の方におすすめです。
通常月額550円かかりますが、ドコモ光×@nifty光加入者は初月無料で利用できます。
6.AIが悪質な詐欺サイトからブロックする『@nifty詐欺ウォール』が初月無料
『@nifty詐欺ウォール』は、一般的なセキュリティソフトでは検知が困難なネット詐欺による金銭被害・個人情報盗難被害の対策に特化したネット詐欺専用セキュリティソフトです。
公的機関との連携により広く詐欺情報を取得し、日本人をターゲットにした最新の詐欺サイトをスピード検知してくれます。
通常月額550円かかりますが、ドコモ光×@nifty光加入者は初月無料で利用できます。
7.月額料金が安いタイプAのプロバイダ
@niftyはタイプAのドコモ光プロバイダのため、タイプBより安い料金で利用できます。
タイプAの 月額基本料金 | タイプBの 月額基本料金 | |
---|---|---|
戸建 | 5,720円 | 5,940円 |
マンション | 4,400円 | 4,620円 |
ドコモ光のプロバイダはタイプAとタイプBに分かれているのですが、性能差で分けているのでは無く、シンプルに月額料金が220円違うだけです。
ですので、特にこだわりが無ければ@niftyなどのタイプAのプロバイダを選びましょう。
8.申し込み不要で高速通信が利用できる
@niftyは『@nifty v6サービス』というサービス名で、IPv4 over IPv6の高速通信規格を標準提供しています。
回線の混雑を避け高速通信を可能にする次世代の通信規格で、休日や夜間などのピークタイムでも快適・高速にインターネットを利用できます。
同じようなサービスを提供しているところも多々ありますが、そのほとんどは別途申し込みが必要なところ、@niftyは申し込み不要!
v6サービス対応のWi-Fiルーター無料レンタルと併せて、ドコモ光×@nifty契約者は何も用意することなく快適な通信環境を手に入れることができるのです。
ドコモ光の公式キャンペーンも適用できる
ここまでプロバイダ@niftyとしての独自特典やメリットを紹介しましたが、ドコモ光が公式で行っている以下のキャンペーンも併用可能となっています。
初期費用の開通工事費は無料!
ドコモ光の回線工事費は、新規申込の場合戸建てタイプで22,000円、マンションタイプなら22,000円と決して安くはありません。
ただし、今ならキャンペーンの『工事費無料特典』により無料になるんです!
戸建て | |
---|---|
マンション |
ちなみに他の光回線の場合、工事費の請求自体はあって、後から数か月かけて工事費と同額分を割り引いていく『実質無料』という仕組みのキャンペーンを展開しているところが多いです。
一方、ドコモ光のキャンペーンは文字通り『無料』で、工事費の請求自体が発生しません。
結局無料になるんだから同じじゃない?
いいえ、これは同じように見えて実は全然違うんです。
実質無料の場合、全ての割引が適用される前に解約してしまうとその時点で割引は終了となり、残りは自己負担となってしまいます。
ドコモ光の場合はそれが無く、いつ解約しても工事費の請求は発生しません。
ドコモスマホとのセット割が適用できる
ドコモ光セット割は、ドコモのスマホとドコモ光をセットにすることで適用できる割引サービスです。
このサービスが適用されると、何とドコモスマホの月額料金が550円~1,100円永年割引になります。
永年・・・つまり両方のサービスを使い続けている限り、割引がずーっと続くということです!
また、一緒に住んでいるご家族も、離れて暮らすご家族も含めて最大20台まで対象になります。
他社のセット割は有料オプションの光電話への加入が条件になっているケースが多いのですが、ドコモ光セット割の場合は不要です。
単純に、インターネット回線とスマホのブランドをドコモに合わせるだけで割引されます。
また、ドコモ光のセット割は特に申し込みを行う必要が無く、ドコモスマホの名義人がドコモ光を契約するだけで自動的に適用されるのもメリットと言えるでしょう。
※家族のスマホも割引を受けるには『ファミリー割引』で家族グループとして登録が必要です。
@niftyのドコモ光申し込みキャンペーン
キャッシュバック | 20,000円 |
---|---|
dポイント | 2,000pt |
キャッシュバック 進呈時期 | 最短8か月 |
dポイント 進呈時期 | 最短4か月 |
@niftyは、他のプロバイダのキャンペーンに比べるとキャッシュバック額がちょっとだけ少ないかもしれません。
しかし、家の近くに家電量販店のノジマがある方にとっては、この程度の差はすぐに逆転可能!
なぜなら、ノジマの店舗内商品が毎月1回5%引きで購入できる『ニフティ割引』というお得なサービスが付いているからです。
仮に毎月ノジマで10,000円の買い物をした場合、1年間で9,600円もの割引が受けられることになります。
しかも無期限で!
これは、@niftyを運営するニフティがノジマグループだから可能になった特典です。
家電が好きな方は、@niftyは非常におすすめのプロバイダと言えるでしょう!
ドコモ光の支払いをdカード GOLDにするとdポイントがザクザクたまっておすすめ
還元例 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
dポイント/月 | 500pt | 400pt |
dポイント/年 | 6,000pt | 4,800pt |
さらにドコモスマホの月額料金も1,000円(税抜)につき10%たまります。ドコモ光とスマホのdポイントをあわせれば年間で10,000pt以上ためることができます※1。
- ※1 ahamoを除くドコモケータイ料金およびドコモ光ご利用料金をさします。
- ※1 ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイントです。
- ※1 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
dポイントは「1pt=1円」から利用できるので、買い物の幅が広がり楽しくなるでしょう。今まで高くて買えなかったものも、遠慮せず買えるようになります。
またdカード GOLDにすると、ケータイ補償が3年間最大10万円分つくのも地味に嬉しいです。スマホを水に濡らして修理不能になった経験ありませんか?
スマホは10万円以上しますので、普通に買うとかなりの痛手です。でも大丈夫。
同一機種・同一カラーの携帯電話をdカード GOLDで購入すると、dカードご利用代金の請求額から最大10万円分の金額を減額することで補償されます。このように普通に購入するより安い値段で買える補償つきです。
dカードご利用代金の請求額から補償金額を減額することにより補償いたします。
注意点は年会費が11,000円と高いことです。確かに年会費が高いです。しかしドコモ光とドコモスマホの支払いをdカード GOLDにすることで、年間10,000pt以上もらえます。つまり年会費以上がポイントとして返ってくるので損をすることはありません。
さらにd払いの支払いにdカード GOLDを設定すれば、ポイントの2重取りができます。積極的にdポイントをためるようにすれば、ポイントがバシバシたまっていくので生活も楽になります。
ドコモ光にするなら支払いをdカード GOLDにするのがおすすめです。
ドコモでんき+dカード GOLDでdポイントがさらにたまる
ドコモ光はドコモでんきとの相性がいいです。ドコモでんきの支払いをdカード GOLDにすれば、対象のケータイ料金プランの契約でドコモでんき「Green」の電気料金100円(税抜)ごとに税抜金額の最大10%ポイント還元されます※2。
例えば毎月の電気代が1万円だったら、dポイントが1,000ptたまります。年間で12,000ptです。
- ※2 対象プランは5Gギガホ・ギガライト、ahamoなどです。
- ※2 燃料調整費、再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦は対象外。
- ※2 ドコモでんき提供エリア:全国(ただし沖縄県、島しょ部の一部を除く)
■ドコモでんき「Green」の還元率
ギガホ・ギガライト・ahamo +dカード GOLD | 10% |
---|---|
ギガホ・ギガライト・ahamo +dカード GOLD以外 | 5% |
上記以外 +ドコモ回線に契約していない | 3% |
■ドコモでんき「Basic」の還元率
ギガホ・ギガライト・ahamo | 3% |
---|---|
上記以外 +ドコモ回線に契約していない | 2% |
Greenのデメリットは基本料金が地域電力会社と比べて500円高いことです。しかし、dポイントがたまりまくるので多少高くても気になりません。
電気代が高くなるのを避けたいなら「Basic」を選びましょう。Basicは地域電力会社と同じ料金です。電気代は変わらず、dポイントがたまります。
「ドコモ光+ドコモスマホ+ドコモでんき+dカード GOLD」なら、面白いくらいdポイントがたまります。ドコモ光とドコモスマホの支払いをdカード GOLDにすると毎月の料金(税抜)から10%分がdポイントに還元されます※3。
- ※3 ahamoを除くドコモケータイ料金およびドコモ光ご利用料金をさします。
- ※3 ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイントです。
- ※3 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
例えばドコモ光とドコモスマホの月々の料金が1万円(税抜)だとします。支払いをdカード GOLDにするとdポイントとして毎月1,000pt還元されます。年間で12,000ptです。
ドコモでんきの例で紹介したポイントを加算すると「ドコモ光+ドコモスマホ+ドコモでんき+dカード GOLD」で毎月2,000pt貰えます。年間で24,000ptも受け取れるのです。
dポイントをためるのが楽しくなるくらいザックザクにたまっていきます。少しでも生活を楽にするためにドコモでんきを検討してみてください。
まとめ
ドコモ光のプロバイダの中ではどちらかというとあまり目立たない、【@nifty】の独自特典やメリットについて詳しく解説しました。
最後にもう一度おさらいしておきましょう。
ドコモ光のプロバイダに@niftyを選択すると、下記の独自特典を適用する事が出来ます。
@niftyとノジマは実はグループ会社のため、こんなことができるんです。
また、ノジマの特典を抜きにしてもプロバイダとしてのサービスレベルは高いと言えます。
どうでしょう、かなり魅力的なプロバイダだと思いませんか?
今まで選択肢に入っていなかった方も、これを機にドコモ光×@niftyを検討してみましょう。
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