光回線の@nifty光について調べていると、『速度が遅い』という口コミをチラホラ見かけることがあります。
例えばこんな声です。
nifty光よ…最大1Gbpsとか書くのやめてほしい。 pic.twitter.com/3vZRgx4DmR
— 鈴木マイ (@mai_siesta) 2019年5月14日
相変わらずこの時間帯のnifty光は遅いな…
— taka16 (@taka16_O) 2018年12月20日
@nifty光は実際遅いのでしょうか。
いいえ、本当は早いんです!
なぜならニフティ光は回線混雑を避けて高速・快適にインターネットが利用できる『@nifty v6サービス(旧:v6プラス)』を採用しているから。
遅いと感じている方は、v6サービスに切り替えることで改善出来るかもしれません。
今回の記事では、@nifty光が遅くなった時に考えられる原因と、回線混雑を避けて速度を改善する『@nifty v6サービス』について詳しく解説します。
尚、@nifty光の申し込みに迷っている方には、下記の記事がおすすめです。
おすすめの窓口を厳選して紹介しているので、下記の記事を読めば申し込みで失敗することはないです。
興味のある方はぜひご覧になってみてください。
@nifty光が遅くなってしまう主な原因
@nifty光が遅くなってしまう原因としては、次のようなことが考えられます。
一つずつ見ていきましょう。
1.通信障害が起きている
インターネットは、回線とプロバイダ双方のサービスが揃うことで初めて利用出来ます。
そのため、どちらかのシステムや設備で何らかの不具合が生じると、インターネットの速度が低下したり繋がらなくなってしまう事があるんです。
これを通信障害と言います。
例えば、回線側ではケーブルの劣化や接続不良、台風などによる切断など。
プロバイダ側は設備の故障などが原因となります。
また、地域ごとに行われる保守作業などのメンテナンス時も、同様にインターネットの速度が低下したり、繋がらなくなることがあります。
通信障害が原因で遅くなってしまった場合は、残念ながら自分の力で改善できることはほぼありません。
公式サイトやSNSなどで情報収集しながら回復を待ちましょう。
2.回線が混み合っている
@nifty光の公式サイトには、下記の文言が記載されています。
通信品質向上の取り組みとして、通信経路が混雑しているタイミングで、特に通信量が多いお客様を対象に通信速度制御を実施しています。
@nifty光 会員サポート
@nifty光の通信が混み合っている場合、特に通信量が多いユーザーから順に通信速度を制御されてしまうことがあるんです。
背景には、最近では4K動画や大容量コンテンツなどが増えているため、昔に比べて通信が混みやすくなっているということがあげられます。
特に休日や夜間はインターネットの利用が多く、回線が混みあいやすいです。
また、マンションタイプでは1本の光回線を棟内の数軒でシェアして使うことになるため、戸建てに比べると速度が出にくく、混雑も起こりやすくなっています。
3.Wi-Fiルーターなどの接続機器に不具合が起きている
Wi-Fiを飛ばす無線LANルーターやパソコンなどの端末、それらを繋ぐLANケーブル自体に問題がある可能性も考えられます。
ちょっとした衝撃でLANケーブルが抜けかけてしまうことは意外と良くあることです。
また、Wi-Fiルーターを動作させるソフトウェア『ファームウェア』を全く更新していなかった場合、性能が安定しなくなることもあります。
Wi-Fiルーターが原因かもと思った場合は、有線接続に切り替えて確かめてみましょう。
@nifty光は@nifty v6サービス(旧:v6プラス)を使うと速くなる!
@nifty光の速度が遅くて困っている方にまず試してほしいのが、無料の@nifty v6サービスを申し込むことです!
これだけで大幅に速度が改善される可能性があります。
@nifty v6サービスとは?
ネットワークに接続されたすべての機器には、「IPアドレス」と呼ばれる識別するための番号が割り振られています。
このIPアドレスを割り振っている仕組みが、IPv4(PPPoE)やIPv6(IPoE)という接続方式です。
これまではIPv4(PPPoE)が主流でしたが、近年ある問題が浮上してきました。
それは、インターネット利用者やIT家電などの接続端末が爆発的に増加したことにより、IPv4(PPPoE)で割り当て出来るIPアドレスが限界に近づいてきてしまったことです。
そのため休日や夜間など、たくさんの人が利用する時間帯は回線の混雑頻繁に混雑が起き、速度低下が起きやすくなってきてしまいました。
では、利用者の多くなる時間帯であっても快適にインターネットを利用するにはどうすればいいのでしょうか。
そこで開発されたのが、次世代インターネット接続方式のIPv6(IPoE)と、それをさらに進化させたIPv4 over IPv6技術です。
IPv6(IPoE)は、約340澗個というほぼ無限に近いIPアドレスが発行できる接続方式です。
これだけのアドレスがあれば、今後どんどん接続端末が増えていっても混雑してしまう心配は無く、極端な話、IPv6(IPoE)でインターネットに接続すれば、速度遅延はほぼ起きないと言われています。
ただし、このIPv6(IPoE)にも弱点がありました。
それは、IPv6(IPoE)で通信している間は、IPv4に対応したWEBサービスやサイトが閲覧できないということ。
しかも、世の中にあるWEBサービスやサイトの大半が、まだIPv4対応のままなのです。
それじゃあ、せっかく速いインターネット接続方式を使っても意味がないってことか・・・
ご安心ください。
その問題を解決するために開発されたのが、『DS-Lite』や『v6プラス』、『IPv6高速ハイブリッド』などのIPv4 over IPv6接続方式です。
IPv4 over IPv6接続方式は、IPv6(IPoE)では利用できなかったIPv4対応サービスやWEBサイトをIPv6の環境下で快適に閲覧できるようにした拡張技術です。
この通信方式を利用することで、IPv6対応ページもIPv4対応ページもIPv6(IPoE)で接続できるので、ネットワークの混雑を気にすることなく快適なインターネット利用が可能になります。
@nifty光は、『@nifty v6サービス(旧:v6プラス)』という名称でIPv4 over IPv6接続方式を提供しています。
@nifty v6サービスは無料で利用できる
@nifty v6サービスは無料で利用できます!
初期費用 | 無料 |
---|---|
月額料金 | 無料 |
ですので、@nifty光を契約するなら必ず申し込んだ方が良いでしょう。
@nifty v6サービス(旧:v6プラス)の利用方法
@nifty光でv6サービスを使うには、サービスの申し込みの他、対応機器を用意する必要があります。
対応機器は下記どちらかの方法で入手しましょう。
おすすめは、月額料金が掛からない『Wi-Fiルーターを購入する』方です。
詳しく見ていきましょう。
1.v6サービス対応のWi-Fiルーターまたはホームゲートウェイをレンタルする
@nifty光の有料オプションで、Wi-Fiルーターかホームゲートウェイをレンタルします。
月額料金 | |
---|---|
Wi-Fiルーターレンタル | 550円 |
ホームゲートウェイ レンタル | 東日本エリア:330円 西日本エリア:110円 ※無線LANカード1枚追加:110円 |
機器を接続したら、WEBか電話でv6サービスを申し込みましょう。
2.v6サービス対応のWi-Fiルーターを用意する
v6サービス対応のWi-Fiルーターは、家電量販店やネット通販で購入することができます。
価格はスペックによって変わりますが、6,000円~1万円ぐらいのものなら十分快適に利用できるでしょう。
購入代金は掛かりますが、月額料金は不要なのでトータルで考えるとレンタルするより安く済むのがメリットです。
機器を接続したら、WEBか電話でv6サービスを申し込んでください。
WEBフォーム | @nifty v6サービスの申し込み |
---|---|
電話番号 | 0570-03-2210 受付時間 | 10:00~18:00 ※日曜・祝日・年末年始を除く |
@nifty光のおすすめ申し込み窓口『NNコミュニケーションズ』
正規代理店のNNコミュニケーションズから@nifty光を申し込むと、下記の特典を受け取ることが出来ます。
特典 | |
---|---|
新規申込 | キャッシュバック 25,000円 光電話の同時申込で+2,000円増額 |
転用申込 事業者変更申込 | キャッシュバック 10,000円 |
このキャッシュバック金額も魅力的ですが、NNコミュニケーションズのキャンペーンの特徴は何といっても申請が簡単で貰い忘れる心配が無い事でしょう。
Twitterなどで『NNコミュニケーションズ』と検索してみると、実際にこの会社で光回線を申し込んだ方の投稿が多数見つかり、良い口コミばかりなので安心できる代理店だということが分かります。
Twitterアカウントをお持ちの方はぜひチェックしてみてください。
@nifty光のおすすめ申し込み窓口比較表【代理店と公式】
@nifty光のおすすめ申し込み窓口2社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。
NNコミュニケーションズは評判の良い人気代理店、もう一つは運営会社の@niftyです。
\当サイト一押し!/ NNコミュニケーションズ | @nifty光公式 | |
---|---|---|
キャッシュバック 新規 | 25,000円 | 30,000円 |
キャッシュバック 転用・ 事業者変更 | 10,000円 | 対象外 |
適用条件 | 3年プランに申し込む | 3年プランに申し込む 電話時に『A8』と伝える |
進呈時期 | 最短2ヵ月 | 6ヵ月目と12ヵ月に 分けて進呈 |
公式特典 | 適用可 | 適用可 |
表の通り、新規申し込み時のキャッシュバック額は公式窓口の方が少しだけ優れています。
ただし、進呈時期が6カ月目と12カ月目でかなり遅く、振込予定月前月に送られてくる案内メールに従って特典申請手続きを行わないとキャッシュバックが無効になってしまう点に注意が必要です。
一方、代理店のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短2カ月でキャッシュバックが受け取れます。
そのため、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!
また、フレッツ光から乗り換える【転用】や、他社光コラボレーションから乗り換える【事業者変更】の場合は、公式窓口から申し込んでも何も貰えません。
他社回線から@nifty光に乗り換える場合は、NNコミュニケーションズ一択と考えて良いでしょう。
まとめ
@nifty光が遅くなった時に考えられる原因と、回線混雑を避けて速度を改善する『@nifty v6サービス』について詳しく解説しました。
今記事のまとめです。
@nifty光が遅くなってしまう原因としては、次のようなことが考えられます。
@nifty光の速度が遅くて困っている方にまず試してほしいのが、高速・快適にインターネットが利用できる『@nifty v6サービス』を申し込むことです!
対応機器を用意すれば初期費用・月額料金とも無料で利用できるので、@nifty光を契約するならv6サービスも必ず申し込みましょう。
尚、@nifty光をどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。
いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選しました。
申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。
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