インターネット回線をどこにしようかお悩みのあなた!
選択肢の中に「auひかり」はもちろん入っていますよね?
ただ、auひかりに興味はあるけど気になる点がいっぱいあってあちこち調べるのも面倒・・・という方も意外と多いと思います。
そんな方のために、この1ページにギュギュっとauひかりの情報をまとめました!
特に下記4つのいずれかに該当する方は、ぜひこのページをチェックする事をお勧めします。
これから、auひかりに申し込もうと考えているあなたも、漠然とインターネットをどこにしようか迷っているあなたも、この記事を申し込みの道しるべにしていただけたら幸いです。
尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。
窓口を厳選して3社紹介しました。
紹介したauひかりの窓口なら申し込みで失敗しません。
auひかりはこんな方におすすめ
まずは冒頭でも述べた通り、auひかりがどんな方におすすめなのかを紹介しましょう。
上記4つのいずれかに当てはまるなら、自宅のインターネット回線にはauひかりがおすすめです!
その理由を1つずつ詳しく解説します。
1.インターネットの月額料金を安くしたい人
インターネット回線で一番安いとこはどこだろう?
これはネットの申し込みや乗り換えを考えている方なら当然思うことかもしれませんが、やはり月額料金がなるべく安いネット回線に越したことはありません。
そこで、わかりやすいように「auひかり」と「フレッツ光」の月額料金を比べてみましょう。
フレッツ光 (東日本) | フレッツ光 (西日本) | auひかり (ずっとギガ得プラン) | |
---|---|---|---|
光回線料金 | 5,280円 | 5,940円 | 5,610円 ~5,390円 |
プロバイダ料金 | 1,100円 | 1,100円 | 無し |
合計金額 | 6,380円 | 7,040円 | 5,610円 ~5,390円 |
少し前まではインターネット回線と言えば「フレッツ光」でしたよね。
まだ利用中の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ご覧の通り月額料金は「auひかり」のほうが圧倒的に安くなっています。
これはフレッツ光が回線とプロバイダを別々に契約しなければならない仕組みに対し、auひかりは回線とプロバイダがセットになったいわゆる「一体型」のネット回線だからです。
つまり、今「フレッツ光」を利用中の方などは特に「auひかり」へ乗り換えてしまったほうが、ランニングコストが格段に抑えられるということです。
2.ご自分かご家族の中にauスマホユーザーがいる人
auスマホの月額料金が安くなるんでしょ?
あなたやご家族の中に「auのスマホを持っている方」はいませんか。
auひかりには、auスマホとのセット割サービス「auスマートバリュー」があります!
家族の中にauスマホユーザーが複数人いるなら、かなり大きな割引が期待できますよ。
「auスマートバリュー」は、auひかり+ひかり電話とauスマホをセットで利用することで、スマホの月額料金が割引になるサービスです。
割引額はスマホ側の料金プランによりますが、スマホ1台あたり550円~1,100円となっています。
さらに、同居しているご家族のスマホやタブレットも含めて何と最大10台まで対象にすることができるんです。
「自宅のネット回線とスマホのキャリアを合わせて割引を受ける」という手法はもはや一般常識になりつつあります。
auスマホを使っている方にはauひかりがおススメです。
3.安定した通信速度でインターネットがしたい人
auひかりは実際に利用している方の速度の評判が抜群に良い回線として知られています。
それには2つの理由があると言われています。
1つ目の理由は、「KDDI独自の回線を使用しているから」です。
日本で展開している光回線サービスの多くは実はNTTのフレッツ光回線を利用しています。
これはプロバイダなどの事業者がNTTのフレッツ光回線を借り、自社のサービスを付加して運用している光コラボレーションサービスがたくさん誕生したためです。
例えばソフトバンク光やビッグローブ光などが光コラボレーションサービスで、フレッツ光と光コラボレーションを合わせるとなんと67%以上ものシェアを占めているんです。
そのためフレッツ光回線は、特に夜間や休日などインターネット利用者が増える時間帯になると、繋がりにくかったり動作が遅くなったりしやすくなってしまいました。
一方auひかりはKDDI独自の回線を利用しているため、利用者過多による回線混雑が起きにくく安定した速度を保ちやすいというわけなんです。
もう1つの理由は、「auひかりがIPv4/IPv6デュアルスタック方式を採用しているから」です。
今まで主流だったIPv4という接続方式は、ネット人口やIT家電などの接続機器の増加により、発行できるIPアドレスが枯渇し混雑が起きやすい状況になってしまいました。
そこで開発されたのが無限に近いIPアドレスを発行できるIPv6接続方式です。
auひかりが採用しているIPv4/IPv6デュアルスタックは、IPv6接続上でIPv4対応サイトも閲覧できる仕組みで、高速・快適にすべてのインターネットを利用することができます。
他光回線でも似たような仕組みを持つところはありますが、そのほとんどがオプション扱いになっていて別途申し込みや設定が必要なところ、auひかりはなんと標準装備されています!
そのためインターネットにあまり詳しくない方でも、速さを実感しやすいというわけなんです。
4.お得に申し込みたい人
auひかりを申し込む際、窓口を選べば高額キャッシュバック等の特典を受け取ることが出来ます。
他の光回線と比べてもauひかりのキャッシュバック額は大きく、中には5万円を超えるようなところもあって、これは嬉しすぎるお小遣いですよね!
ただ、窓口によって特典額や条件が異なるので、申し込み前にしっかり調査しましょう。
ちなみに、私がおすすめするauひかりの申し込み窓口はWEB代理店です。
公式サイト(KDDIホームページ)に比べて知名度が低い代理店は、高額キャッシュバック等の魅力的なキャンペーンを用意して集客する必要があります。
また、WEB上で展開している代理店は大きな店舗や営業マンを雇う必要が無いため、その分多くのお金を特典にかけることができます。
だからネット代理店は高額キャッシュバック等の魅力的なキャンペーンを打ち出しやすいんです!
ただし、中には強制的にオプションに加入させたり、わざと特典が受け取りにくいような複雑な条件にしている代理店もあるため見極めが必要です。
次項ではそのような心配が一切ない「安心・安全」で評判の良いauひかりの代理店を2社紹介しますで是非ご覧ください。
auひかりの申し込みにおすすめの代理店
auひかりの申し込みができる代理店は国内にたくさんあり、それぞれキャンペーン内容が異なります。
もちろんご自分で探して比較・検討していただくのも勉強になりますが、『そんな時間は無い!』という方のためにおすすめの2社を紹介しておきましょう。
auひかりの申し込みを検討している方は、ぜひキャンペーンページをチェックしてみてください。
■NNコミュニケーションズ
キャッシュバック 特典 | 132,000円 |
---|---|
キャッシュバック 進呈時期 | 最短1か月(NNC分) 最短4ヶ月後(プロバイダ分) |
NNコミュニケーションズは、たくさんあるauひかり代理店の中でも優良窓口として有名です。
キャンペーンサイトには、KDDIから毎年受け取っている感謝状のスキャン画像や、最新の利用者レビューが常に投稿されているので信頼できる代理店と言って良いでしょう。
また、代理店の特典でありがちな複雑な申請やオプション加入などの面倒な条件はありません。
キャッシュバックは申し込みから最短1か月で指定口座に振り込みで、確実に特典が受け取れます。
■GMOとくとくBB×auひかり
キャッシュバック (電話あり) | 94,000円 |
---|---|
キャッシュバック (電話なし) | 82,000円 |
進呈時期 | 12か月後と 24か月後 |
GMOとくとくBBはauひかりと電話を同時に申し込むと94,000円のキャッシュバックが貰えます。またauひかり回線のみであればキャッシュバック82,000円が受け取れます。
とても高額なキャッシュバックなので、何としてでも手に入れたい方におすすめです。
しかしデメリットもあります。それはキャッシュバックが2回に分けて振り込まれることです。というのもキャッシュバック申請のメールは11か月目と23か月目に届きます。あまりに時間が経ちすぎているため、キャッシュバックのことを忘れている可能性が高いです。
GMOとくとくBBからのメールを忘れないために、よく使うメールアドレスに転送設定したり、カレンダーに書き込んだりして対策することをおすすめします。対策さえしっかりすれば94,000円が貰えます。
auひかりの申し込み窓口比較表【代理店とプロバイダ】
auひかりのおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。
NNコミュニケーションズとフルコミットは人気代理店、GMOとくとくBBはauひかりの提携プロバイダです。
\当サイト一押し!/ NNC | フルコミット | GMO | |
---|---|---|---|
キャッシュ バック ネット+電話 | 132,000円 | 63,000円 | 94,000円 |
キャッシュ バック ネットのみ | 61,000円 | 53,000円 | 82,000円 |
適用条件 | 特に無し | auスマートバリュー の加入 | 特に無し |
進呈時期 | 1カ月 | 1カ月 | 12ヵ月目と24カ月目 |
公式特典 | 適用可 | 適用可 | 適用可 |
サイト |
表の通り、キャッシュバック額ではGMOとくとくBBが抜きんでています。
ただし、貰えるまでの期間が長く、受取月に特典申請を行わなければならないため『貰い忘れ』のリスクがある点に注意が必要です。
一方、代理店のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短1カ月でキャッシュバックが受け取れます。
そのため、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!
auひかりの各種料金
次はauひかりの月額料金について、ホームタイプとマンションタイプそれぞれ詳しく解説していきます。
ホームタイプの月額料金
auひかりホームタイプには、『標準プラン』、『ギガ得プラン』、『ずっとギガ得プラン』という3種類のプランが用意されており月額料金が異なります。
標準プラン | ギガ得プラン | ずっとギガ得プラン | |
---|---|---|---|
月額料金 (ネットのみ) | 6,930円 | 5,720円 | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 |
契約期間 | 無し | 2年自動更新 | 3年自動更新 |
更新月 | 無し | 3か月間 (24~26か月目) | 3か月間 (36~38か月目) |
解約違約金 | 無し | 4,460円 | 4,730円 |
ご覧の通り、「料金は高いが解約違約金は掛からないプラン」と「月額料金は安いが解約違約金が掛かるプラン」、どちらを選ぶかという事になりますが・・・
基本的に、インターネット回線は一度契約したら一定期間は使うものですので、月額料金が安い『ずっとギガ得プラン』が一番おススメです。
というより『ずっとギガ得プラン』以外で契約している方を私は見たことがありません。
マンションタイプの月額料金
auひかりマンションタイプは、『建物内の配線方式』によって提供タイプが異なり、更にそのタイプとと『同建物内の契約見込み軒数』によって月額料金が決まります。
提供タイプ | 月額利用料 |
---|---|
タイプV | 16契約以上 4,180円 8契約以上 4,510円 |
都市機構 | 4,180円 |
タイプE | 16契約以上 3,740円 8契約以上 4,070円 |
マンション ギガ | 4,455円 |
マンションミニ ギガ | 5,500円 |
タイプF | 4,290円 |
ご覧の通り、ホームタイプと比べるとかなり細分化されていることが分かります。
加えて、建物内に導入されている設備によってタイプが決まるため、契約者自身で選ぶことができないのがマンションタイプの特徴です。
auひかりの料金を他社回線と比較
auひかりの料金が把握できたところで、次はそれを他社のネット回線と比較してみましょう。
筆者が独断で選別した主要な光回線の料金などを表にしてみました。
ホームタイプの比較
5年総額目安 | 月額料金 | 初期費用 | 工事費 | キャッシュバック キャンペーン | スマホ割引 | 提供エリア | 運営会社 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
auひかり | 212,660円 | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 (初月無料) | 3,300円 | 実質無料 | 最大 52,000円 | auスマートバリュー 最大 1,100円/月 | ≪戸建て≫ 東海・関西・沖縄がエリア外 | KDDI |
ビッグローブ光 | 222,780円 | 5,478円 | 3,300円 | 実質無料 | 最大 30,000円 | auスマートバリュー 最大 1,100円/月 | 全国 | ビッグローブ |
@nifty光 | 249,400円 | 5,720円 | 2,200円 | 実質無料 | 最大 30,000円 | auスマートバリュー 最大 1,100円/月 | 全国 | ニフティ |
ドコモ光 | 260,500円 | 5,720円~ | 3,300円 | 無料 | 最大 20,000円 | ドコモ光セット割 最大 1,100円/月 | 全国 | NTTドコモ |
SoftBank光 | 250,900円 | 5,720円 | 3,300円 | 26,400円 | 最大 56,000円 | おうち割 光セット 最大 1,100円/月 | 全国 | ソフトバンク |
NURO光 | 205,320円 | 5,217円 | 3,300円 | 実質無料 | 最大 45,000円 | おうち割 光セット 最大 1,100円/月 | 北海道 関東 東海 関西 九州 | ソニーネットワークコミュニケーションズ |
フレッツ光 東日本 (BIGLOBE) | 396,550円 | 1~24か月目:5,830円 25~29か月目:6,270円 30か月目以降:6,600円 | 880円 | 19,800円 | 個人向けは無し | 無し | 全国 | NTT東日本 |
フレッツ光 西日本 (BIGLOBE) | 352,187円 | 1~23か月目:5,390円 24か月目:5,181円 25か月目以降:5,621円 | 880円 | 19,800円 | 個人向けは無し | 無し | 全国 | NTT西日本 |
楽天ひかり | 337,480円 | 5,280円 | 880円 | 19,800円 | 無し | 無し | 全国 | 楽天モバイル |
長い目で見ると「auひかり」と「NURO光」の月額料金が安いことがわかります。
この2社は独自回線を利用するため、光コラボレーション事業者よりも安価に提供ができるのかもしれませんね。
マンションタイプの比較
5年総額目安 | 月額料金 | 初期費用 | 工事費 | キャッシュバック キャンペーン | スマホ割引 | 提供エリア | 運営会社 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
auひかり | 109,700円 | 3,740円 〜5,500円 | 3,300円 | 実質無料 | 最大 52,000円 | auスマートバリュー 最大 1,100円/月 | 全国 | KDDI |
ビッグローブ光 | 156,780円 | 4,378円 | 3,300円 | 実質無料 | 最大 30,000円 | auスマートバリュー 最大 1,100円/月 | 全国 | ビッグローブ |
@nifty光 | 171,880円 | 4,378円 | 2,200円 | 実質無料 | 最大 27,000円 | auスマートバリュー 最大 1,100円/月 | 全国 | ニフティ |
ドコモ光 | 181,300円 | 4,400円~ | 3,300円 | 無料 | 最大 20,000円 | ドコモ光セット割 最大 1,100円/月 | 全国 | NTTドコモ |
SoftBank光 | 168,500円 | 4,180円 | 3,300円 | 26,400円 | 最大 46,000円 | おうち割 光セット 最大 1,100円/月 | 全国 | ソフトバンク |
NURO光 | 37,700円 | 2,090円~ | 3,300円 | 実質無料 | 最大 25,000円 | おうち割 光セット 最大 1,100円/月 | 北海道 関東 東海 関西 九州 | ソニーネットワークコミュニケーションズ |
フレッツ光 東日本 (BIGLOBE) | 274,340円 | 1~24か月目:3,905円~ 25~29か月目:4,345円~ 30か月目以降:4,565円~ | 880円 | 16,500円 | 個人向けは無し | 無し | 全国 | NTT東日本 |
フレッツ光 西日本 (BIGLOBE) | 244,101円 | 1~23か月目:3,630円 24か月目:3,443円 25か月目以降:3,883円 | 880円 | 16,500円 | 個人向けは無し | 無し | 全国 | NTT西日本 |
楽天ひかり | 268,180円 | 4,180円 | 880円 | 16,500円 | 無し | 無し | 全国 | 楽天モバイル |
マンションタイプもホームタイプとさほど変わらない状況で、auひかりとNURO光の二強です。
ちなみに「NURO光」が極端に安いですが、そもそも対応しているマンションがほとんど無いので、あればラッキーくらいに考えましょう。
auひかりの公式キャンペーン
続いて、auひかりの申し込み時に適用できる「公式キャンペーン」について解説していきます。
これらは全てKDDIが実施しているキャンペーンのため、基本的にどこの窓口から申し込んでも適用可能となっています。
開通工事費が実質無料になる『初期費用相当額割引』
220円auひかりの工事費は、『初期費用相当額割引』により実質無料になります。
これは、支払った工事費と同額分を月額料金割引で還元してくれるキャンペーンです。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
工事費 | 41,250円 | 33,000円 |
割引額 | 41,250円 ≪内訳≫ ・初回 1,194.6円 <ネット 644.6円 +電話 550円> ・34回 1,178.1円 <ネット 628.1円 +電話 550円> | 33,000円 ≪内訳≫ ・初回 1,443.2円 ・22回 1,434.4円 |
つまり・・・ | 実質無料! | 実質無料! |
ただし、ホームタイプの場合はauひかり電話も同時に契約しておかないと、工事費は全額割り引きになりません。
表のとおり、割引適用がネット回線分とauひかり電話分に分けられているからです。
auひかり電話に加入しない場合はネット回線分の22,000円割引にしかならず、工事費のうち19,250円分は自費で負担しなければならない点には注意が必要です。
(マンションタイプの場合は、ネットのみの契約で満額割引になります)
auスマホの月額料金割引が受けられる『auスマートバリュー』
先程も出てきましたが、auスマートバリューは、auひかり+ひかり電話とauスマホをセットで利用することで、スマホの月額料金が割引になるサービスです。
ここではまだ説明をしていなかった、適用条件や申し込み方法などについてお伝えします。
auスマートバリューの適用条件
特に重要なのは、「auひかり電話」に申し込まないといけないことです。
auひかり電話は月額550円の基本料金が掛かるサービスですが、NTTの加入電話の基本料金(最低でも1,595円)より大幅に安く、更に通話料も安くなります。
また、固定電話を使わない方でもauスマートバリューを適用すれば、割引額の方が大きいため結果的にお得になります。
auスマートバリューの申し込み方法
auスマートバリューはauひかりの申し込みとは別に、後日ご自分で手続きする必要があります。
下記3つの方法のいずれかで手続きをして下さい。
ただし、下記に該当する方はauショップで手続きする必要があるので気をつけてください。
- 5回線以上10回線まで登録される場合
- 同居されている別姓の家族のお申し込みを希望される場合
- 50歳以上の離れて暮らす家族のお申し込みを希望される場合
他社回線の解約違約金を補填『乗りかえスタートサポート』
auひかりの乗りかえスタートサポートとは、他社インターネット回線の解約時にかかる違約金相当額をKDDIが還元してくれるキャンペーンです。
具体的には、auひかりに乗り換える際に掛かる他社インターネットサービスやモバイルデータ通信端末の解約違約金を、最大30,000円(※1)まで還元してくれます。
また、正規代理店からauひかりを申し込みして申請をすると、ホームタイプで20,000円(※2)、マンションタイプで10,000円(※2)の上乗せキャッシュバックを受け取ることも可能です。
- ※1 au PAY残高へのチャージは不課税。郵便為替・月額利用料への還元は税込
- ※2 au PAY残高へのチャージは不課税。郵便為替への還元は税込
乗りかえスタートサポートの適用条件
au PAY プリペイドカードは、auスマホやauひかりなど、au IDを持っている人だけが申し込めるプリペイドカードのことです。
審査不要・発行手数料無料・年会費無料で発行でき、Mastercard加盟店やオンラインショッピングで利用できます。
乗りかえスタートサポートの還元方法でau PAY 残高へのチャージを選択した場合はこのカードにチャージされます。
乗りかえスタートサポートの還元方法
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
au PAY残高へのチャージ または郵便為替での還元 | 最大 10,000円 (※1) | 最大 10,000円 (※1) |
月額利用料への還元 | 最大 20,000円 | 最大 20,000円 |
上乗せ キャッシュバック | 20,000円 (※2) | 10,000円 (※2) |
合計 | 最大 50,000円 (※2) | 最大 40,000円 (※1) |
ホームタイプの場合、最大30,000円(※1)まではau PAY プリペイドカードへのチャージ、または郵便為替で還元されます。
たださい、プロバイダにAsahi Net、DTIを選んだ場合は、最大15,000円(※2)までの還元となります。
マンションタイプの場合、最大10,000円(※1)まではau PAY プリペイドカードへチャージまたは郵便為替で還元となり、残りは月額料金から1,000円ずつ、最大20回まで(最大20,000円)割引されます。
少し複雑ですが、申し込んだ回線タイプや選んだプロバイダによって還元方法が変わってくるので、申請する際は注意をして下さい。
- ※1 au PAY残高へのチャージは不課税。郵便為替・月額利用料への還元は税込
- ※2 au PAY残高へのチャージは不課税。郵便為替への還元は税込
auひかりはプロバイダ一体型光回線
auひかりは、KDDIと契約するだけで回線とプロバイダ双方のサービスが受けられる一体型光回線となっており、契約の仕組みが非常にシンプルです。
ただし、利用するプロバイダ会社をどこにするかは契約者自身で選択できます。
7社あるプロバイダから契約者が選択可能
auひかりのプロバイダは、以下の7社から契約者が選択できるようになっています。
ちなみに、どのプロバイダを選んでも『料金』や『速度』は変わりません。
おすすめプロバイダ3社
どうしても利用したいプロバイダがあれば別ですが、普通はこれだけ選択肢があるとどのプロバイダにしようか迷ってしまうことでしょう。
そんな方のために、筆者が選ぶおすすめプロバイダを3社ご紹介します!
@nifty
7社あるauひかり提携プロバイダのうち、じつは最もおすすめなのが@niftyです。
最大のメリットは、「キャッシュバックが一番早く受け取れること」です。
特定のWEB代理店からauひかりを申し込むと、「代理店独自のキャッシュバック」と「プロバイダからのキャッシュバック」が両方貰えますが、この「プロバイダからのキャッシュバック」が最も早いのが@niftyなんです!
また、プロバイダからのキャッシュバックを貰うにあたり「違約金などの条件が無い」こともメリットのひとつです。
So-net
So-netは、会員に向けたオプションサービスが非常に充実しており、特典の無料期間が長いのが特徴です。
特にセキュリティー対策オプションである「S-SAFE」は、自分で購入しようとすると1万円ほどかかるところ、So-netで契約すればなんと2か月無料で利用できます!
(auひかり申し込みと同時にS-SAFEに加入した場合)
また、「So-net安心サポートプラス」はauひかりやSo-netに直接関係が無くても、インターネットやパソコンにまつわる不安や疑問を解消してくれる頼れるサポートサービスです。
ID流出監視とパスワード管理ができる「S-SAFE ID Keeper」もセットになっていて、セキュリティ面はばっちりなプロバイダです。
BIGLOBE
BIGLOBEは信頼と実績のある老舗プロバイダで、どちらかというとインターネット初心者の方にお勧めです。
なぜなら、「無料設定サポート」があるからです。
設定サポート自体はどのプロバイダにも付いていますが、そのほとんどは有料オプションとなっています。
一方、BIGLOBEでは初回訪問月から翌月末まで何回でも無料で利用できるのがメリットです。
auひかりの高速サービス『5G・10G』
auひかり「ホーム10ギガ・5ギガ」は、2018年3月より提供開始された最大通信速度10Gbps・5Gbpsの次世代超高速インターネットサービスです。
もともと速度に定評のあるauひかりですが、ホーム5Gとホーム10Gは更に5倍と10倍速いスピードプランということになります。
対象エリアが限られている
auホーム 5G・10Gは、auひかりのエリアならどこでも利用できるというわけではありません。
実は今のところ上記の一都三県でしか申し込むことができません。
しかも上記の一都三県内であっても、KDDIの回線を使ったエリアでなければならず、NTTの回線を利用しているエリア(ホーム(S)対応エリア)では申し込みできないようになっています。
さらに、auひかりのマンションタイプが入っているアパートやマンション、それに4階建て以上の集合住宅物件ではauひかりホーム 5G・10Gの申し込みはできません。
とにかく「エリアが狭い」という点だけ覚えておきましょう。
月額料金と割引
超高速サービスなだけあって月額料金もプラスされますが、「超高速スタートプログラム」という割引が適用されることで比較的リーズナブルな金額で利用可能です。
ホーム5G | ホーム10G | |
---|---|---|
高速サービス料 (月額) | 550円 | 1,408円 |
割引 | 550円 ※3年間 | 550円 ※3年間 |
つまり・・・ | 0円 | 858円 |
ホーム5Gの場合は、高速サービス料 550円、超高速スタートプログラムの割引も550円で相殺されるので、3年間は通常プラン(1G)と全く同じ料金で高速インターネットが利用できるということになります!
さらにauひかりとauスマホのセット割「auスマートバリュー」を組んでいた場合は、超高速スタートプログラムの割引が4年目以降も継続されます。
エリア内にお住まいで次世代のインターネットスピードを体感したい方は、超高速スタートプログラムの契約を検討してみましょう。
auひかりの注意点
最後に、auひかりに関しての注意点をいくつかあげておくのでチェックしておきましょう。
1.解約時に撤去費用がかかる場合がある(※)
auひかりホームタイプは、光ファイバー設備を撤去する場合、撤去費用31,680円がかかります。
基本的にはそのまま残しておいても大丈夫ですが、借家などで管理会社から「撤去して下さい」と言われた場合はKDDIに依頼して撤去してもらうことになります。
しかし、この撤去費用を0円にする方法があります。
それは、『auひかりを解約せずに引越し先へ移転手続きをおこなう』方法です。
auひかりの契約自体を引越し先にそのまま移してしまえば解約扱いにはならないからです。
ただ、引越し先がauひかりの提供エリア外だとこの方法は残念ながら使えません。
2.auひかりホーム(戸建て)の対応エリアが限定的
auひかりホーム(戸建て)の対応エリアは、NTTフレッツ光と違って限定的です。
どんなに『auひかりが良い!』と考えていても、上記エリアにお住まいの方は契約できません。
せっかくauスマホとのセット割を組もうと思っていたのに・・・
そんな時は、KDDIの子会社が運営していてauスマートバリューが組める『ビッグローブ光』がおすすめです。
ビッグローブ光はフレッツ光と同じくほぼ全国エリアに対応しています。
auひかりが利用できないエリアでも、ビッグローブ光なら使える可能性が高いのです。
3.テレビオプションで地上波やBSが映らない
auひかりではテレビオプションが用意されてはいますが、実は地上波やBS放送は視聴することができません。
契約した後で地デジが映らないことを後から知って愕然となる人も多いようです。
auひかりを契約している方が地デジ・BS放送を見る場合は、初期費用は掛かってしまいますがアンテナの設置をお勧めします。
アンテナなら一度設置してしまえば月額料金などのランニングコストが掛かりませんからね。
auひかりの申し込みから利用開始までの流れ
最後に、ネット代理店からauひかりを申し込んだ場合の利用開始までの流れを解説します。
- STEP1WEBフォームからauひかりを申し込む
WEB代理店の申し込み専用フォームから必要事項を記入し申し込みをしましょう。
- STEP2代理店から確認の電話がかかって来る
WEB代理店から確認の電話がかかってきます。
あなたは質問に答えるだけでOK、時間は15分程度です。 - STEP3KDDI開通センターから工事の日程調整の連絡が来る
申し込み完了から1週間ほどで、KDDI開通センターより工事日を決めるための電話がきます。そこで日程を調整して下さい。
- STEP4宅内機器を受け取る
工事日が決まるとインターネット接続に必要な機器が送られてきます。
工事日の前までに受け取りを済ませておいて下さい。 - STEP5開通工事
決まった日程に業者が訪問しauひかりの工事をおこないます。
土日祝におこなう場合は割増料金が発生するのでご注意を。 - STEP6接続設定
機器の接続や初期設定は、業者ではなくご自身でおこないます。
あまり難しい作業ではなく、説明書通りに進めればOK。 - STEP7代理店キャッシュバックを受け取る
申込みをしたWEB代理店からキャッシュバックが振り込まれます。
- STEP8プロバイダキャッシュバックを受け取る
選択した「プロバイダ」からキャッシュバックが振り込まれます。
以上が、auひかりの申し込みから利用開始までの流れです。
尚、申し込みから利用開始まで約1か月掛かります。
また2月~5月頃は引越しシーズンで込み合う時期でもあり、利用開始まで2か月ほどかかる場合もあるため、余裕をもって申し込むようにしましょう!
まとめ
今回は、auひかりの料金・速度・キャンペーン・キャッシュバックが貰えるお得な申し込み窓口など、auひかりに関することを徹底的にまとめて紹介いたしました。
結局どんな人がauひかりが向いているかと言うと、下記の4つにまとめられます。
これからインターネットを始める方も、他社のネット回線から乗り換えを検討中の方も、auひかりは自信をもっておすすめできる超優良回線です。
ノーマークだった方は是非候補に入れておきましょう。
auひかりをどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。
いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選して選びました。
申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。
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