光回線サービスは、電柱を走る光ファイバーを宅内まで有線で引き込むことで、高速で安定したインターネット通信を可能にしています。
それ故に、避けて通れないのが開通工事と工事費です。
auひかりも例外ではなく、下表のように決して安くは無い工事費が設定されています。
ホームの工事費 | マンションの工事費 |
---|---|
41,250円 | 33,000円 |
しかしご安心ください!
auひかりには公式キャンペーンの『初期費用相当額割引』があります!
これを活用することで、開通工事費と同額の割引が適用され、工事費が実質無料になるのです。
ただし、ホームとマンションで割引額や無料になる条件が異なるため、申し込み前に下記ポイントを押さえておきましょう。
今記事では、auひかりの開通工事費を実質無料にする『初期費用相当額割引』について、詳しく紹介いたします。
尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。
窓口を厳選して3社紹介しました。
紹介したauひかりの窓口なら申し込みで失敗しません。
auひかりの開通工事費を実質無料にする方法
auひかりの開通工事費は、公式キャンペーンの『初期費用相当額割引』を適用することで、実質無料にすることが出来ます。
実際には工事費は一括もしくは分割で支払いますが、それと同額分の割引が適用されるため、最終的に実質無料になる仕組みです。
下表のとおり、ホームとマンションで分割回数や割引額が異なります。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
工事費 | 41,250円 | 33,000円 |
割引額 | 41,250円 ≪内訳≫ ・初回 1,194.6円 <ネット 644.6円 +電話 550円> ・34回 1,178.1円 <ネット 628.1円 +電話 550円> | 33,000円 ≪内訳≫ ・初回 1,443.2円 ・22回 1,434.4円 |
つまり・・・ | 実質無料! | 実質無料! |
初期工事費相当額割引の注意事項
初期費用相当額割引には注意点があります。
一つずつ確認していきましょう。
1.ホームの場合はネットとauひかり電話を申し込むことで実質無料になる
戸建て向けタイプ『auひかり ホーム』を申し込んだ場合の開通工事費は41,250円で、一括もしくは35回分割のいずれかの方法で支払います。
これに対してキャンペーンによる割引が入るわけですが、実はその割引額はネット回線分とひかり電話分に分かれているのです。
ネット回線分の割引額 | 22,000円 |
---|---|
auひかり電話分の割引額 | 19,250円 |
つまり、auひかりホームの開通工事費を0円にするためには、ネット回線だけでなく、固定電話サービスの『auひかり電話』も併せて申し込まなければなりません。
ネット回線のみの申し込み自体は可能ですが、その場合22,000円分の割引しか受けられず、工事費のうち19,250円は自己負担となってしまう点には注意が必要です。
auひかり電話とは
auひかりの光ファイバー網を利用した固定電話サービス、いわゆる家電話です。
従来の加入権電話に比べて月額基本料金と通話料が大幅に安いのが特徴で、今お使いの電話番号、電話機をそのまま利用することが出来ます。
月額基本料金
auひかり電話 | NTT加入権電話 | |
---|---|---|
月額利用料金 | 550円 | 1,595円 ~1,870円 |
auひかり電話の通話料
電話相手先 | 通話料 |
---|---|
国内加入電話向け通話 IP電話向け通話 | 8.8円/3分 |
020番号向け通話 | 11円/40秒 ※別途44円/1通話 |
携帯電話 | au宛 17.05円/1分 NTTdocomo宛 17.6円/1分 ソフトバンク宛 17.6円/1分 ワイモバイル宛 17.6円/1分 |
PHS宛て | /1分 ※別途/1通話 |
NTTの加入権電話をお使いなら、auひかりの契約と一緒にauひかり電話への切り替えがおすすめです。
マンションの場合はネットのみの申し込みでOK
集合住宅向けタイプ『auひかり マンション』を申し込んだ場合の開通工事費は33,000円で、一括もしくは23回分割で支払います。
これに対してキャンペーンにより、工事費と同額分が23回に分けて月額料金から割り引かれ実質無料になります。
ホームと違い、マンションの場合はネット回線のみの申し込みでOKです。
2.工事費の割引が全て適用される前にauひかりを解約した場合、割引はその時点で終了となる
よく誤解されやすいのですが、初期費用相当額割引は始めから工事費が無しになるキャンペーンではありません。
あくまで工事費は支払い、後からそれと同額分の割引が入るため、相殺されて実質無料になるキャンペーンです。
最終的に無料になるのだから、結局一緒じゃないの?
いいえ、両者は似ていますが、実質無料ならではの注意点というものもあります。
初期費用相当額割引は、ホームの場合は35か月間、マンションの場合は23か月間に分割されて徐々に割り引かれていきます。
しかし、全ての割引が適用される前にauひかりを解約すると、その時点で割引が終了してしまい、残りの工事費分は自己負担になってしまうのです。
万が一auひかりを途中解約することになったら、割引分が後いくら残っているのかを調べておきましょう。
初期工事費相当額割引を含む公式キャンペーンはどの窓口から申し込んでも適用可能!
初期費用相当額割引は、auひかり公式キャンペーンの一つです。
ということは、auショップやKDDI公式サイトから申し込まないと適用できないのかな?
いいえ、そんなことはありません。
auひかりの公式キャンペーンは、どの窓口から申し込んでも適用することが出来ます。
むしろ、auショップやKDDI公式サイトから申し込んでもほとんどメリットは無いため、どうせならもっとお得な窓口を選んで申し込むようにしましょう。
auひかりにはたくさんの申し込み窓口があります。
中でもおすすめなのはWEB代理店です!
auひかりの運営会社であるKDDIや、提携プロバイダのBIGLOBEやSo-netに比べて知名度が低い代理店は、魅力的なキャンペーンを用意して集客する必要があります。
また、インターネットサイトで受付を行うWEB代理店は、家賃や人件費が掛からないため、その分キャンペーン特典に多くお金を回すことが出来ます。
だからWEB代理店が一番お得になりやすいのです。
参考までに、私おすすめの代理店キャンペーンを一つ紹介いたしますので、これからauひかりを申し込みをお考えでしたら、ぜひチェックしてみて下さい。
auひかりを申し込むならNNコミュニケーションズがお得!
NNコミュニケーションズのキャンペーンの特徴は、なんといっても代理店とプロバイダ双方からキャッシュバックが受け取れること!
下記特典を実施中です。
特典 高額キャッシュバック
ホーム | マンション | |
---|---|---|
NNコミュニケーションズ | 36,000円 | 41,000円 |
プロバイダ | 25,000円 | 20,000円 |
キャッシュバック 合計額 | 61,000円 | 61,000円 |
※auひかり電話を同時申し込みした場合、上記NNコミュニケーションズのキャッシュバック金額に+6,000円上乗せとなります。
NNコミュニケーションズは申請忘れや受け取り忘れの心配が無い
NNコミュニケーションズの特典の申請方法は申し込み時の電話で口座番号を伝えるだけ(後からSMSで送ってもOK)なのでとても簡単。
代理店の特典でありがちな複雑な申請やオプション加入などの面倒な条件は無く、また申請忘れや貰い忘れの心配もありません。確実に特典が受け取れます。
キャッシュバックは申し込みから最短1か月で指定口座に振り込み!
公式ではない代理店から申し込むのはちょっと不安、という方もいらっしゃるかもしれませんが、NNコミュニケーションズは毎年KDDIから『お客様の満足度を高める為受注品質の向上にも努めていただきました』という感謝状を受け取っています。
キャンペーンページには実際に利用された方のレビューもたくさん掲載されているので参考にしてみて下さい。
私が確認した時は高評価のレビューが多くて安心できました。
auひかりの申し込みを検討しているなら、ぜひNNコミュニケーションズのキャンペーンサイトをチェックしてみましょう!
auひかりの申し込み窓口比較表【代理店とプロバイダ】
auひかりのおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。
NNコミュニケーションズとフルコミットは人気代理店、GMOとくとくBBはauひかりの提携プロバイダです。
\当サイト一押し!/ NNC | フルコミット | GMO | |
---|---|---|---|
キャッシュ バック ネット+電話 | 132,000円 | 63,000円 | 94,000円 |
キャッシュ バック ネットのみ | 61,000円 | 53,000円 | 82,000円 |
適用条件 | 特に無し | auスマートバリュー の加入 | 特に無し |
進呈時期 | 1カ月 | 1カ月 | 12ヵ月目と24カ月目 |
公式特典 | 適用可 | 適用可 | 適用可 |
サイト |
表の通り、キャッシュバック額ではGMOとくとくBBが抜きんでています。
ただし、貰えるまでの期間が長く、受取月に特典申請を行わなければならないため『貰い忘れ』のリスクがある点に注意が必要です。
一方、代理店のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短1カ月でキャッシュバックが受け取れます。
そのため、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!
auひかり工事のよくある質問
最後に、auひかりの開通工事に関してよくいただく質問を紹介いたします。
アパートの場合はホーム・マンションどちらのタイプになるの?
auひかりでは、マンションやアパート等の集合住宅に住んでいても、必ずしもマンションタイプでの契約になるとは限りません。
auひかり マンションは、建物の共有部分にすでにauひかりの設備が導入されている集合住宅だけを対象としたサービスだからです。
お住まいの集合住宅にauひかりの設備が導入されていなければ、そもそもホームタイプでしか契約することが出来ません。
特に、アパートの場合は設備が導入されている建物が少ないため、ホームタイプでの契約になる可能性が高いでしょう。
尚、マンションやアパートでauひかり ホームを契約する場合は、事前に管理会社やオーナーの工事許可が必要です。
工事費は一括払いに出来ますか?
開通工事費は一括払い、もしくは分割払いから選択可能です。
タイプ | 支払い方法 |
---|---|
ホーム | 一括 もしくは 35回分割から選択可能 |
マンション | 一括 もしくは 23回分割から選択可能 |
ただし、契約するプロバイダによって一括払いができない可能性があります。
- プロバイダSo-netを選択:一括払い不可。
- プロバイダBIGLOBEを選択:ホーム → 一括払い可/マンション → カスタマーセンターへ連絡し、要相談。
- プロバイダ@niftyを選択:申し込み時は分割払い。契約書類が届いた後、直接@niftyに連絡して一括払いに変更可能。※連絡するタイミングによって最初だけ分割払いになる可能性あり。
ただ、一括支払いにしても工事費総額は変わりませんし、初期費用相当額割引も仕組みも変わらないため、ほぼメリットはありません。
初期費用相当額割引の回数とあわせるのがおすすめです(ホームは35回、マンションは23回)。
開通工事で壁に穴を開けたりしますか?
ホームタイプの場合、電話線の配管やエアコンダクトなどの既設孔を優先的に利用するため、原則的に穴あけ工事は行いません。
ただし、それらが利用できなかった場合は、やむを得ず穴あけを行う場合もあります。
穴あけを行う際は事前に工事業者から相談されるので、その時に判断しましょう。
また、壁面に光ケーブルを固定するためにビス止め(ネジ止め)を行う場合もあります。
※マンションタイプでは基本的に穴あけ工事はありません。
まとめ
auひかりの公式キャンペーン、『初期費用相当額割引』について紹介しました。
今記事のまとめです。
auひかりの開通工事費は、初期費用相当額割引を適用することで実質無料にすることが出来ます。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
工事費 | 41,250円 | 33,000円 |
割引額 | 41,250円 ≪内訳≫ ・初回 1,194.6円 <ネット 644.6円 +電話 550円> ・34回 1,178.1円 <ネット 628.1円 +電話 550円> | 33,000円 ≪内訳≫ ・初回 1,443.2円 ・22回 1,434.4円 |
つまり・・・ | 実質無料! | 実質無料! |
ただし、ホームとマンションでは無料になる条件が異なります。
戸建てにお住まいでauひかりを申し込み予定の方は、auひかり電話も併せて申し込まないと工事費が0円にならない点にはご注意ください。
高額な光回線の開通工事費が実質無料になるのはauひかりの大きなメリットです。
WEB代理店のキャッシュバックキャンペーンと公式の『初期費用相当額割引』キャンペーンを併用して、お得にauひかりを開通させましょう!
auひかりをどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。
いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選して選びました。
申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。
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