今度引っ越すことになったんだけど、使い慣れたauひかりは出来ればそのまま使い続けたいです。
継続するにはどうしたらよいですか?
今契約しているauひかりを引っ越し先でも使いたい場合、次の2通りの方法があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるのですが、結論から言うと、解約して新規で契約することをおすすめいたします。
というのも、実はその方が費用が抑えられるからです!
今回は、引っ越し先でもauひかりを継続するための2通りの方法と、解約時に掛かる費用の詳細、キャッシュバックが貰える窓口情報などを紹介いたします。
引越し先でもauひかりを利用したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。
窓口を厳選して3社紹介しました。
紹介したauひかりの窓口なら申し込みで失敗しません。
引っ越し先でもauひかりを使いたいなら一旦解約し再度契約した方がお得
引っ越し先でもauひかりを継続利用したい場合、移転手続きをするよりも一旦解約して新規で契約した方がお得です。
移転手続きは、違約金や撤去費用、前の住居の工事費残債が免除されますが、新居の開通工事費が掛かります。
一方、一旦解約して新規契約した場合は違約金などは掛かってしまいますが、新居の開通工事費が実質無料になり、さらに窓口を選べばキャッシュバックまで受け取ることができるんです!
移転 | 解約新規 | |
---|---|---|
解約金 | ・免除 | ・違約金:4,730円 ・撤去費用:31,680円(必要な場合のみ) ・工事費残債 |
開通工事費 | ・41,250円 | ・実質無料 |
キャッシュバック | ・なし | ・132,000円 |
特にauひかりのキャッシュバック額は大きいので、ほとんどの方が解約時の費用をカバーできてしまうでしょう。
前提として引越し先がauひかりのエリアに対応している必要がある
これは大前提の話ですが、まずは引越し先でauひかりが契約できるか事前に調べておきましょう。
知名度の高いauひかりですが、実は全国対応というわけではなく、契約できないエリアも存在するんです。
また、マンションタイプは建物の共有部にauひかりの設備が導入されていなければ契約できません。
auひかりの対応エリアや対応物件は、公式サイトで簡単に検索できるので、先に調べておいてください。
引越し先でauひかりを新規契約してキャッシュバックを貰う方法
現在利用しているauひかりを一旦解約し、引越し先で再度auひかりを新規契約する方法ですが、キャッシュバックを貰うためには少しコツがいります。
というのも、auひかりを解約したばかりの方が再度auひかりを申し込んでも、キャッシュバックの対象にはなれないからです。
これは、何度もキャッシュバックを貰おうとする人を防ぐためだと思われます。
え、じゃあ私もキャッシュバックが貰えないってこと?!
いいえ、ちょっとした裏技を使えば、キャッシュバックを受け取ることが出来ます。
その裏技とは『別名義でauひかりを申し込むこと』です!
例えば、引越し前は旦那さんの名義で契約していたなら、引越し先では奥さんの名義で契約してください。
これだけで、キャッシュバックの対象になれるんです!
auひかりの解約/新規契約の流れ
auひかりを一旦解約し、新規契約する流れは下記のとおりです。
- STEP1引越し前のauひかりを解約する
退去日に合わせてauひかりの解約手続きを行います。
- STEP2キャッシュバックキャンペーン窓口でauひかりを申し込む
元のauひかりとは別名義で申し込んでください。
尚、auひかりは必ずキャッシュバック・キャンペーンを展開している窓口から申し込んでください。
今回の話は、キャッシュバックを貰って、解約違約金や撤去費用を帳消しにすることが肝だからです。
キャッシュバックが貰えるauひかりのおすすめ申し込み窓口
NNコミュニケーションズは、たくさんあるauひかり代理店の中でも優良窓口として有名です。
キャンペーンサイトには、KDDIから毎年受け取っている感謝状のスキャン画像や、最新の利用者レビューが常に投稿されているので信頼できる代理店と言って良いでしょう。
また、代理店の特典でありがちな複雑な申請やオプション加入などの面倒な条件はありません。
キャッシュバックは申し込みから最短1か月で指定口座に振り込みで、確実に特典が受け取れます。
auひかりの移転時に発生する費用
auひかりを解約する際に発生する費用は、主に次の3つです。
引越しを予定している方は把握しておきましょう。
1.解約違約金
auひかりでは、ほとんどの方が自動更新型のプランを契約しています。
その方が月額料金が安くなるためです。
一方で、自動更新型契約のプランは、更新月以外の契約期間中に解約すると下表の解約違約金が請求される仕組みになっています。
ホーム | ギガ得プラン:4,460円 ずっとギガ得プラン:4,730円 |
---|---|
マンション | お得プランA:2,290円 お得プラン:2,730円 |
違約金が免除される更新月は、契約期間の最終月から3か月間です。
2.撤去費用
auひかり解約時に、光回線を撤去する際の工事費が『撤去費用』です。
auひかりホームの場合、光ファイバー設備を撤去するかどうかは任意となっていますが、管理会社から依頼されたり利用者から希望があった場合は撤去工事が必要です。
撤去費用は31,680円と、正直かなり高額です。
尚、マンションタイプは撤去の対象外なので基本的にはかかりません。
3.初期工事費用の残債
auひかりは『初期費用相当額割引』という公式キャンペーンによって、長期利用すれば工事費用が実質無料になる仕組みになっています。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
工事費 | 41,250円 | 33,000円 |
割引額 | 41,250円 ≪内訳≫ ・初回 1,194.6円 <ネット 644.6円 +電話 550円> ・34回 1,178.1円 <ネット 628.1円 +電話 550円> | 33,000円 ≪内訳≫ ・初回 1,443.2円 ・22回 1,434.4円 |
つまり・・・ | 実質無料! | 実質無料! |
ただし工事費の支払いが終わる前に解約してしまうと、工事費用の残債分が一括請求されてしまうんです。
auひかりを移転手続きした方が良いケース
引っ越し先でもauひかりを継続したい場合、基本的には一旦解約して新たに契約した方がお得なのですが、やむを得ぬ事情でその方法がとれない人もいるでしょう。
例えば、下記のような方です。
これらに当てはまる人は、公式の移転手続きを活用しましょう。
auひかり移転手続きの方法
具体的なauひかりの移転手続きの仕方をご紹介します。
- STEP1『引越し情報入力フォーム』から移転手続きの申し込みをする
- STEP2KDDIから『回線工事日』と『新しい電話番号』の連絡がくる
引越し先での工事予定日がメールまたは電話で連絡がくるので調整しましょう。
auひかりの電話サービスに申し込みをしている場合は、工事日と一緒に新しい電話番号が付与されます。 - STEP3『ご利用開始の案内』と『宅内機器』が届く
『ご利用開始の案内』には、予約した工事日や電話番号など重要な情報が記載されているので、手元に届いたらすみやかに内容を確認しましょう。
- STEP4auひかりの回線工事実施
事前に調整した実施日に、引越し先のauひかり回線工事が行われます。
工事には立ち会いが必要です。 - STEP5宅内機器の接続を行う
工事が終了したら、ご自身で接続設定を行います。
- STEP6auひかり利用開始
引っ越し先でインターネットが利用できるようになります。
尚、引越し先での回線工事が絡むため、移転手続きには1か月程度の期間が掛かります。
面倒だからとつい手続きを先延ばしにしてしまうと、引越しした後しばらくインターネットが利用できないという事になりかねません。
引越し予定日が分かり次第、余裕をもって移転手続きを始めてください。
まとめ
引っ越し先でもauひかりを継続するための2通りの方法と、解約時に掛かる費用の詳細、キャッシュバックが貰える窓口情報などを紹介しました。
今記事のまとめです。
今契約しているauひかりを引っ越し先でも使いたい場合、次の2通りの方法があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるのですが、結論から言うと、解約して新規で契約することをおすすめいたします。
一旦解約して新規契約した場合は違約金などは掛かってしまいますが、新居の開通工事費が実質無料になり、さらに窓口を選べばキャッシュバックまで受け取ることができるんです!
ただし、同一名義だとキャンペーンの対象にならないので、必ず別名義でauひかりを申し込んでください。
例えば、引越し前は旦那さんの名義で契約していたなら、引越し先では奥さんの名義で契約します。
また、必ずキャッシュバックキャンペーンを展開している窓口を選んで申し込むようにしましょう。
コメント