【5G対応】おすすめホームルーター2選!工事不要で自宅をWi-Fi空間に

いまおすすめの【5G対応】ホームルーター2選!下り速度は光回線並みって本当?
【5G対応】おすすめホームルーター2選!工事不要で自宅をWi-Fi空間に

工事不要で気軽にWi-Fi環境を導入できる『ホームルーター』に、5G対応の機種が増えてきました!

従来の4G対応ホームルーターに比べて下り最大通信速度は2倍以上速くなり、もはや光回線並みの速度が出せる機種もあります。

今回は、そんな5G対応ホームルーターの中でも特に人気のある2機種を選び抜きました!

これからホームルーターの購入を検討している方は、ぜひこの2機種は押さえておきましょう。

5G対応のホームルーター2選!

今おすすめの5G対応ホームルーターは次の2つです。

それぞれ詳しく紹介いたします。

SoftBank『ソフトバンクエアー』

月額料金5,368円
24カ月間 2,970円
端末代金71,280円
割引により実質無料!
通信方式・5G
・AXGP
・TDD-LTE
・FDD-LTE
通信速度下り最大 2.1Gbps
データ量無制限
※混雑時に通信速度を制限する場合あり
契約期間無し
スマホとのセット割引有り(おうち割光セット)

ソフトバンクエアーの『Airターミナル5』は、SoftBankの5Gネットワークに対応したホームルーターです。

下り最大速度は2.1Gbpsを誇り、4G対応機種の『Airターミナル4 NEXT』に比べて3倍以上速くなりました。

大容量通信や長時間利用などに対しての制限は無く、動画視聴やオンライン会議もデータ利用量を気にすることなく利用可能です。

また、契約期間の縛りが無く、端末代金は毎月1,980円×36回の割引が適用されるため実質無料!

月額料金も『SoftBank Air みんなおトク割』により、24カ月間 2,398円 割引が受けられます。

さらに、SoftBankやY!mobileのスマホとのセット割引サービス『おうち割 光セット』が適用できるため、これらのスマホを契約している方には特におすすめです!

\エアーの申込でキャッシュバック37,000円/

WiMAX『Speed Wi-Fi HOME 5G L13』

WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13
月額料金1~36カ月目:3,773円
37カ月目以降:4,818円
端末代金31,680円
通信方式・5G(Sub6)
・WiMAX2+
・au4GLTE
通信速度下り最大 4.2Gbps
データ量無制限
※プラスエリアモードは30GB
契約期間2年
スマホとのセット割引有り(auスマートバリュー、自宅セット割)
※Broad WiMAXの場合の料金です。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、最大受信速度4.2Gbpsを誇る5G対応ホームルーターです。

以前は『3日間で10GBまで』という制限があり、自宅向けのインターネット回線としては少し物足りなさを感じていましたが、制限が撤廃されたことで一気におすすめホームルーターにランクアップしました!

今は、速度制限を気にすることなく、たっぷりインターネットが楽しめます。

※一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限されれる場合があります。

また、auスマホやUQモバイルスマホとのセット割サービスに対応しているため、自分やご家族がこれらのスマホを契約している場合は特におすすめです。

5G対応ホームルーターのメリット

5G対応のホームルーターには3つのメリットがあります。

一つずつ確認していきましょう。

1.下り速度は光回線並み!

5Gは『5th Generation』の略称で、次世代通信規格の5世代目という意味を持ちます。

第4世代である4Gと比較すると、5Gの通信速度は実に20倍で、また遅延は1/10程度に抑えられ、圧倒的に速くなりました!

自宅が5G対応エリア内であれば、下り速度は光回線に匹敵する快適なスピードでインターネット通信が可能です。

ホームルーターの
下り平均実測値
182.5Mbps
※2022年8月4日時点の『みんなのネット回線速度』のデータ

例えば4Gが一車線の生活道路だとしたら、5Gは何車線もある高速道路をイメージしてください。

広く大きな道路だからこそ、よりたくさんの車が通ることができますし、混雑が起きにくいのでスピードも速くなります。

5Gは、広い道路をのびのび走ることで、快適で大容量のインターネット通信を実現してるんです。

2.通信制限なしでインターネット使い放題

5G対応ホームルーターのほとんどの機種は、データ容量無制限でインターネット使い放題です!

実は、少し前まではホームルーターにもスマホでありがちな『月間〇GBまで』や、モバイルWi-Fiでありがちな『3日で〇GBまで』などのデータ容量制限がありました。

容量を使い切ってしまうと低速でしか利用できなくなってしまうため、ほとんどネットが繋がらない・使い物にならない状況に陥った経験は誰もがあるのではないでしょうか。

しかし、最近の5G対応ホームルーターは、光回線と同じようにデータ容量無制限で使えるため、速度制限を気にすることなく、家族みんなで動画やゲームを楽しむことができます。

3.工事不要で気軽に導入できる

ソフトバンクエアーは工事不要
引用:エヌズカンパニーキャンペーンサイト

5G対応ホームルーターは、工事をすることなく気軽に導入できます!

光回線の場合、電柱から光ケーブルを宅内に引き込みインターネット環境を構築するスタイルのため、導入時に回線工事が避けられません。

対してホームルーターの場合は、端末がモバイル電波を受信してWi-Fiを飛ばすため、コンセントにさすだけでインターネットを利用できるようになるんです。

5G対応ホームルーターの注意点

5G対応ホームルーターにもいくつか注意点があります。

契約前に、こちらもしっかり把握しておきましょう。

1.エリアによっては4G LTEに繋がる

5Gが利用している電波は速い反面、遠くまで届きにくいという特性があります。

そのため、広範囲を一気にカバーしているわけでは無く、下記地図の様にまだらに広がっていっているのが現状です。

BroadWiMAXのエリアマップ
赤色がWiMAXの5G対応エリア(2022年8月5日時点)

ご覧の通り、5Gでホームルーターが利用できるエリアはまだ限られるため、それ以外のエリアでは自動的に4G(LTE)で利用することになります。

とはいえ各社とも急ピッチで5Gエリアの拡大を推し進めているので、このエリアマップがどんどん赤く染まっていくことでしょう。

今エリア外だったとしても、そんなにがっかりする必要はありません。

2.契約した住所でないと利用できない

ほとんどのホームルーターは、申告した設置場所住所以外の場所では利用できません。

ホームルーターは片手で持てるくらいコンパクトで置き場所を選ばないのが特徴です。

これならモバイルルーターのように旅先やホテルなど外出先に持ち運んで使えそうな気がしませんか?

しかし、残念ながらホームルーターは移動式通信サービスではないため設置場所住所以外での利用はできないんです。

もし契約した住所以外の場所で利用すると、通信元から警告があり、通信停止となったり最悪の場合強制解約されたりなんてこともあります。

どうしても別の場所で使いたいときは、設置場所住所変更の手続きをして下さい。

3.Ping値は光回線に劣る

一般的にモバイル回線を使うホームルーターは、有線の光回線と比べてping値が高い傾向にあります。

ホームルーター光回線
平均Ping値81.4ms27.2ms
※2022年8月4日時点の『みんなのネット回線速度』のデータ

『ping値』は、データを送受信した際の応答にかかった時間を数値化したものです。

ping値が低いほど操作をしてからの応答速度も速くなり、逆に高くなるとラグなどが発生しやすくなります。

これが大きく関わってくるのがオンラインゲームです。

例えばあなたがコントローラーでパンチボタンを押した場合、ping値が低ければすぐパンチが繰り出されますが、ping値が高いとワンテンポ遅れてパンチが出ます。

どちらが有利かと言われれば、もちろんping値が低い回線でしょう。

普段使いをする分には大して影響はありませんが、反応速度を求められるオンラインゲームを遊ぶ方には、ホームルーターは向かないかもしれません。

まとめ

今おすすめの【5G対応】ホームルーターを2機種を選び抜いて紹介しました。

今記事のまとめです。

これからホームルーターの購入を検討していた方は、ぜひこの2機種はチェックしておきましょう!

ホームルーター
この記事を書いた人
海野(うんの)

Googleマップのローカルガイド活動にはまっています。
もちろんレベル10!
インターネット回線は、光回線とホームルーター、格安SIMあたりが得意です。
自宅のインターネット回線はNURO光、スマホは楽天モバイル。

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この記事を監修した人
【虎の巻】監修:豊田 桂一
インターネット契約 虎の巻:監修者
監修者:豊田 桂一

通信業界に25年携わるプロフェッショナル。NNコミュニケーションズにてチームを統括し、常に最前線で案内。後進の育成にも積極的に取り組む。豊富な知識と経験に裏打ちされた質の高いサービスにより、顧客からは抜群の信頼を得ている。ネット回線の専門的な知識を活かし、監修者を担当。訴求先は、ユーザーの悩みを解決する最適な窓口をご案内しています。→監修者の詳細はこちら

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