So-net光を契約予定でしたら、電話も『So-net光電話』に切り替えを検討しましょう!
So-net光電話は、光ファイバーを利用した固定電話サービスで、NTTの加入権電話に比べて大幅に安い基本料金が特徴です。
So-net光電話 | NTTの加入権電話 | |
---|---|---|
基本料金 | 550円 | 1,595円~1,870円 |
また、今使っている電話機や電話番号もそのまま移行することが出来るので、家族の方も違和感なく利用することが出来ます。
つまり、固定電話をよく使う方はもちろん、『ほとんど使わないけど一応固定電話も持っておきたい』という方にとってもお得なサービスなんです。
この記事では、So-net光電話のメリットやデメリット、利用できるオプションサービスなどについて紹介しますので、So-net光を契約予定の方は、ぜひ事前にチェックしてみてください。
尚、So-net光の申し込み窓口に迷っている方には、下記の記事がおすすめです。ぜひチェックしてみてください。
So-net光電話は光ファイバーを利用した固定電話サービス
So-net光電話は、So-net光のオプションとして提供されている固定電話サービスです。
NTTの加入権電話に比べて大幅に安い基本料金で利用でき、それでいて通話品質は変わりません。
そのため、まだNTTの加入権電話を利用している方は、So-net光の契約と併せて光電話に切り替えた方がお得です。
また、So-net光電話は、So-net光とauスマホやUQモバイルスマホをセットで利用することで、スマホ側の月額料金割引が受けられる『セット割』の適用条件にもなっています。
セット割 | 適用条件 | 1台あたりの割引額 |
---|---|---|
auスマートバリュー | ・So-net光 ・So-net光電話 ・auスマホ | 最大1,100円 |
自宅セット割 | ・So-net光 ・So-net光電話 ・UQモバイルスマホ | 最大1,100円 |
自分や家族がauやUQモバイルのスマホを契約している場合は、固定電話がいらなくても、セット割を組むためだけに光電話に加入する価値は十分にあるでしょう。
So-net光電話のデメリット
メリットの多いSo-net光電話ですが、デメリットが無いわけではありません。
1つずつ見ていきましょう。
1.停電時に利用できない
So-net光電話は停電時に利用できません。
これは、So-net光電話の通話音声と光ファイバーで通信できる光信号を相互変換するための機械が、停電で利用できなくなってしまうためです。
ちなみに、メタルケーブルを利用するNTTの加入権電話は停電でも利用することが出来ます。
ただ、停電になる回数はそう多くない事と、ほとんどの方がいざとなったら携帯電話が利用できるため、そこまで困らないのではないでしょうか。
2.掛けられない電話番号がある
『NTTの加入権電話からは掛けらるのに、So-net光電話からは掛けられない番号』というのが存在します。
具体的には下記の番号です。
通話先 | 電話番号 |
---|---|
伝言ダイヤル | 0170 |
テレゴング/データドーム | 0180 |
公専接続 | 0910 |
3桁特番 | 100、102、106、108、111、112、 114、122、136、141、145、146、 151、152、159、161、162、165 |
事業者指定 | 001、0031、0033、0034、0035、 0036、0037、0038、0039、0041、 0042、0043、0044、0045、0053、 0060、0066、0070、0071、0077、 0080、0081、0082、0083、0084、 0086、0088 |
といっても、ほとんど馴染みがない番号ばかりでは無いでしょうか。
0120のフリーダイヤルや、110(警察)、 119(消防)などの緊急通報へは問題無く掛けられますのでご安心ください。
So-net光電話のメリット
So-net光電話のメリットは、なんといっても料金の安さです。
1.基本料金が安い
So-net光電話の基本料金は、NTTの加入権電話に比べて大幅に安くなっています。
So-net光電話 | NTTの加入権電話 |
---|---|
550円 | 1,595円~1,870円 |
ですので、『固定電話はほとんど使わないけど、一応市外局番からの電話番号は持っておきたい』という方にもおすすめです。
今使っている電話番号や電話機はそのまま移行できる!
現在NTTの加入権電話を利用している方は、電話番号や電話機はそのままでSo-net光電話に移行することが出来ます。
電話を掛ける際に特別な操作が必要になることも無いので、家族の方も違和感なく今までと同じように電話を利用できるでしょう。
また、現在すでに他社光回線で光電話を利用している場合も、元々NTTの加入権電話で発番された電話番号ならSo-net光電話に移行できます。
So-net光電話の付加サービス
So-net光電話には、便利なオプションも多数用意されています。
一覧表で紹介いたします。
サービス名 | 概要 |
---|---|
テレビ電話 | 映像メディアを利用した映像通信が利用できる ※無料オプション |
高音質電話 | 高音質な音声メディアを利用した音声通信が利用できる ※無料オプション |
データコネクト | ひかり電話契約者同士がでデータ通信ができる機能 ※無料オプション |
発信者番号通知 | 発信する際、相手先に契約回線番号を通知する ※無料オプション |
国際電話不取扱い | 「国際電話の発信規制」をかける ※無料オプション |
電話帳掲載 | 電話帳へ電話番号を掲載する ※無料オプション |
通話中着信サービス | 通話中に着信があった場合着信通知音でお知らせ 330円/1利用回線ごと |
着信転送サービス | かかってきた通話を他の電話番号へ転送 550円/1番号ごと |
発信者番号表示サービス | 発信者から通知された電話番号を表示 440円/1利用回線ごと |
ナンバー・リクエスト | 発信電話番号が非通知で着信があった場合、着信を拒否 発信者へは発信電話番号の通知を促すガイダンスを流す 220円/1利用回線ごと |
着信拒否サービス | 登録した電話番号からの着信を拒否 220円/1利用回線 or 1番号ごと |
ダブルチャネル | 同時に2回線分の通話を利用できる 220円/1利用回線ごと |
マイナンバー | 最大5つの電話番号を持てる ※同時通話は不可 110円/1番号ごと |
着信お知らせメール | 着信情報を指定のメールアドレスに通知 110円/1番号ごと |
FAX お知らせメール | FAXの受信情報を指定のメールアドレスに通知 FAXはPC等からログインし、閲覧、ダウンロード可能 110円/1番号ごと |
複数の付加サービスを利用するならセットプランがお得!
So-net光電話には、基本サービスに追加して複数の付加サービスと528円分(最大3時間相当)の無料通話を含む『セットプラン』が用意されています。
プラン | 月額料金 |
---|---|
基本プラン | 550円 |
セットプラン | 1,650円 |
利用できる付加サービスは下記の6種類で、月額料金を合計すると1,870円分です。
この中で複数の付加サービスを利用予定でしたら、セットプランの契約を検討してみましょう。
まとめ
So-net光電話のメリットやデメリット、利用できるオプションサービスなどについて紹介しました。
今記事のまとめです。
So-net光電話は、光ファイバーを利用した固定電話サービスで、NTTの加入権電話に比べて大幅に安い基本料金が特徴です。
上記2つのデメリットもほとんどの方にとっては気にならないものだと思うので、So-net光を契約予定でしたら、併せて光電話への加入も検討しておきましょう!
尚、So-net光をどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。申し込み窓口の候補としてチェックしてみてください。
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