ドコモ光は高いのか？「月額料金」や「初期費用」などの利用料金をまとめて解説！

おうちのインターネット回線に人気の光回線サービス『ドコモ光』を検討していますね？

スマホがドコモなので、
家のネットもドコモ光にするつもりです。

特に、自分やご家族の中にドコモのスマホユーザーがいる場合は、『スマホとのセット割』が適用できるのでお得に利用できるのがメリット。

しかしその反面、
料金体系は複雑でわかりにくい部分があります。

ドコモ光の料金は、一般的な光コラボレーションサービスとは違い、選ぶプロバイダによって金額が変わってくるという特徴があります。

そのわかりにくさから、「ドコモ光の料金は高いのでは？」と思ってしまう方も少なくありません。

そこでこの記事では、ドコモ光の【料金】についてわかりやすく解説します。
読めばきっと「高い」というイメージは払拭できるはずです！

尚、ドコモ光の申し込みに迷っているなら下記の記事がおすすめです。

おすすめの窓口を厳選して紹介しているので、申し込みで失敗しません。

下記の関連記事からおすすめ窓口へアクセスできます。ぜひご覧になってみてください。

ドコモ光の主な料金一覧表

ドコモ光の契約を検討している方のために、「ドコモ光の料金はここだけ覚えておけば大丈夫！」という部分を表にしてまとめました。

ドコモ光の料金【初期費用】

ドコモ光の初期費用は、【契約事務手数料】と【開通工事費】の2つあります。

契約事務手数料

契約事務手数料は、基本的にどのインターネット回線でも最初に掛かる料金です。

何も契約していない状態からの『新規申し込み』、フレッツ光からの『転用』、他社光コラボレーションサービスからの『事業者変更』、どのパターンでも必須です。

開通工事費はキャンペーンにより無料に！

ドコモ光の回線工事費は、新規申込の場合戸建てタイプで22,000円、マンションタイプなら22,000円と決して安くはありません。

ただし、今ならキャンペーンの『工事費無料特典』により無料になるんです！

ちなみに他の光回線の場合、工事費の請求自体はあって、後から数か月かけて工事費と同額分を割り引いていく『実質無料』という仕組みのキャンペーンを展開しているところが多いです。

一方、ドコモ光のキャンペーンは文字通り『無料』で、工事費の請求自体が発生しません。

結局無料になるんだから同じじゃない？

いいえ、これは同じように見えて実は全然違うんです。

実質無料の場合、全ての割引が適用される前に解約してしまうとその時点で割引は終了となり、残りは自己負担となってしまいます。

ドコモ光の場合はそれが無く、いつ解約しても工事費の請求は発生しません。

>ドコモ光工事費無料キャンペーンの詳細はこちら

転用・事業者変更はもともと工事不要！

ドコモ光は、NTTフレッツ光の光回線を借りて運用している光コラボレーションサービスです。

フレッツ光からドコモ光への『転用』や、他社光コラボレーションサービスからドコモ光に乗り換える『事業者変更』も、結局同じ回線を利用することになります。

同じ回線を流用するかたちになるので、
工事をする必要がないんです！

工事をしないので、当然ながら工事費も発生しないというわけです。

ドコモ光の料金【月額基本料金】

ドコモ光には提携プロバイダが21社あり、利用者が契約時に自由に選択できます。

その21のプロバイダは、『タイプA』と『タイプB』にグループ分けされており、どちらのグループのプロバイダを選択するかで月額料金が変わる仕組みになっているんです。

光コラボレーションサービスの中でも、
このような仕組みを採用しているのはドコモ光くらいです。

タイプAのプロバイダを選択した場合

タイプAのプロバイダを選択した場合の月額料金は下表の通りです。

これは他社光回線と比較してもごく平均的な金額と言えます。

タイプAにカテゴライズされているプロバイダは以下の16社となっています。

タイプBのプロバイダを選択した場合

タイプBのプロバイダを選択した場合の月額料金は下表の通りです。

タイプAよりも月額基本料金は少々高めに設定されています。

だからと言って、タイプAのプロバイダより高品質だというわけでもありません。

プロバイダに特にこだわりがないなら
タイプAを選んだ方が良いでしょう。

タイプBにカテゴライズされているプロバイダは以下の5社です。

ドコモ光の料金【ドコモ光電話】

ドコモ光電話は、光ファイバーを利用して通話ができる固定電話サービス。

その特徴は、基本料金と通話料がNTTの加入権電話より大幅に安くなることです。

安くなるのは嬉しいけど、
今使っている電話番号が変わってしまうんじゃ？

使い勝手はもちろん電話番号も基本的に変わりません。
ドコモ光にするなら電話も一緒に切り替えることをおすすめします。

ドコモ光電話とNTT加入権電話の料金を比較

ドコモ光電話にすると具体的にどのくらい安くなるのでしょうか。

まず、『月額料金』を比較しました。

ご覧の通り、約1/3程度に抑えることができるので、ほとんど固定電話を使わない家庭であっても切り替えたほうがお得です。

次に、『通話料金』を比較してみます。

NTT加入権電話は時間帯と距離によって料金が変わるシステムですが、ドコモ光電話は全国どこに掛けても3分8.8円です。

例えば県外で100km以上離れた相手に昼間に電話する場合、NTTは3分で704円も掛かりますが、ドコモ光電話なら3分で8.8円だけ。

よく固定電話を使うご家庭こそ、ドコモ光電話に切り替えるメリットは大きくなります。

ドコモ光電話の2つのプラン

ドコモ光電話には、『ドコモ光電話バリュー』というプランも用意されています。

迷惑電話対策などで、ナンバーディスプレイや転送などの機能が必要な方は、付加サービスが充実したこちらのプランがお得です。

ドコモ光の料金【ドコモ光テレビ】

ドコモ光には『ドコモ光テレビオプション』と『ひかりTV』という、2種類のテレビサービスが用意されています。

どちらもアンテナ不要でテレビが視聴できますが、
見られるチャンネルや料金に違いがあります。

『ドコモ光テレビオプション』は、地デジ・BSが全て視聴でき、月額料金も安いですが、工事が必要なため初期費用がかかります。

対して『ひかりTV』は、初期費用不要で地デジやBSだけでなく、幅広い専門チャンネルも追加料金なしで見放題ですが、月額料金の高さがネックです。

ドコモ光の料金【解約金】

ドコモ光を2年縛りのプランで契約し、途中解約すると下表の解約金が発生します。

尚、契約満了月の当月・翌月・翌々月に解約すれば解約金がかからないので、万が一解約する際は出来るだけこの3か月にタイミングを合わせましょう。

ドコモ光の料金確認方法

ドコモ光の利用料金は、WEB上のマイページサービス『My docomo』や、サポートセンターに電話することで簡単に確認することができます。

マイページサービス「My docomo」で確認する

サポートセンターに電話で問い合わせる

下記サポートセンターに電話し、オペレーターに料金を確認したい旨を伝えましょう。

尚、サポートセンターに問い合わせる際は、『契約者の電話番号』と契約時に指定された『ネットワーク暗証番号』を用意しておくとスムーズです。

ドコモ光はドコモスマホとのセット割が組める！

ドコモ光セット割は、ドコモのスマホとドコモ光をセットにすることで適用できる割引サービスです。

このサービスが適用されると、何とドコモスマホの月額料金が550円～1,100円永年割引になります。

永年・・・つまり両方のサービスを使い続けている限り、割引がずーっと続くということです！

また、一緒に住んでいるご家族も、離れて暮らすご家族も含めて最大20台まで対象になります。

他社のセット割は有料オプションの光電話への加入が条件になっているケースが多いのですが、ドコモ光セット割の場合は不要です。

単純に、インターネット回線とスマホのブランドをドコモに合わせるだけで割引されます。

また、ドコモ光のセット割は特に申し込みを行う必要が無く、ドコモスマホの名義人がドコモ光を契約するだけで自動的に適用されるのもメリットと言えるでしょう。

※家族のスマホも割引を受けるには『ファミリー割引』で家族グループとして登録が必要です。

ドコモ光 セット割の割引額

ドコモ光の支払いをdカード GOLDにするとdポイントがザクザクたまっておすすめ

さらにドコモスマホの月額料金も1,000円（税抜）につき10%たまります。ドコモ光とスマホのdポイントをあわせれば年間で10,000pt以上ためることができます^※1。

• ※1 ahamoを除くドコモケータイ料金およびドコモ光ご利用料金をさします。
• ※1 ご利用料金1,000円（税抜）につき100ポイントです。
• ※1 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。

dポイントは「1pt＝1円」から利用できるので、買い物の幅が広がり楽しくなるでしょう。今まで高くて買えなかったものも、遠慮せず買えるようになります。

またdカード GOLDにすると、ケータイ補償が3年間最大10万円分つくのも地味に嬉しいです。スマホを水に濡らして修理不能になった経験ありませんか？

スマホは10万円以上しますので、普通に買うとかなりの痛手です。でも大丈夫。

同一機種・同一カラーの携帯電話をdカード GOLDで購入すると、dカードご利用代金の請求額から最大10万円分の金額を減額することで補償されます。このように普通に購入するより安い値段で買える補償つきです。

dカードご利用代金の請求額から補償金額を減額することにより補償いたします。

注意点は年会費が11,000円と高いことです。確かに年会費が高いです。しかしドコモ光とドコモスマホの支払いをdカード GOLDにすることで、年間10,000pt以上もらえます。つまり年会費以上がポイントとして返ってくるので損をすることはありません。

さらにd払いの支払いにdカード GOLDを設定すれば、ポイントの2重取りができます。積極的にdポイントをためるようにすれば、ポイントがバシバシたまっていくので生活も楽になります。

ドコモ光にするなら支払いをdカード GOLDにするのがおすすめです。

【まとめ】ドコモ光の料金は決して高くない！